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作品詳細

  • シャブ極道

  • R-18

シャブに魅せられてしまったヤクザの破滅的な生活を描いたリアルな極道映画

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

神戸の街に、酒は一滴も受け付けないくせにシャブには目がない真壁五味というヤクザがいた。今時珍しいくらいパワフルな男の五味は、借金の取り立てから女遊び、賭博に至るまでなんでも精力的にこなしていく。ある日、彼は賭場でひとりの女に一目惚れした。女は大組織の幹部・神崎の女で、名前を鈴子という。五味は舎弟の下村が止めるのも聞かず、鈴子を力尽くで神崎から奪い取ると、強引に彼女と結婚した。五味の所属する厳竜組では、組長が大きな博打で負けて多額の借金を背負うという事件が起きていた。このままでは組が解散に追い込まれると判断した五味は、組を救うために組長を撃ちに行き、自ら組の後継者になるのだった。厳竜組の組長に収まった五味は、シャブをシノギの中心にしようとするが、そのために覚醒剤撲滅を掲げる日本一の暴力団・松田組と対立することになる。



■解説

覚醒剤に関する描写の多さから、我が国では珍しく性表現以外で映倫の性人指定を受けたことで注目を集めた。また、ビデオ化にあたってはビデオ倫理協会がタイトルの「シャブ」という言葉に難色を示し、『大阪極道戦争・白の暴力』というタイトルでリリースされた。この改題を不服とした監督が抗議の訴えを起こし、パッケージに“劇場公開名「シャブ極道」”と併記することを認めさせたなど、最後まで話題を呼んだ作品。監督は「大阪極道戦争 しのいだれ」の細野辰興。山之内幸夫の原作を、成島出が脚色し、撮影を山本英夫が担当している。主演は「Shall We ダンス?」「眠る男」と本作の3本でキネマ旬報主演男優賞をはじめ、96年の映画賞を独占した役所広司。早乙女愛、渡辺正行ら個性的な面々が脇を固めた。96年度キネマ旬報ベストテン第10位。成人指定。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

  • 配給:-
  • 製作国:日本(1996)
    • ジャンル:
    • 任侠/時代劇

■スタッフ

監督 細野辰興 (ホソノタツオキ)
脚本 成島出 (Izuru Narushima)
原作 山之内幸夫 (ヤマノウチサチオ)
企画 武内健 (タケウチケン)
製作 池田哲也 (イケダテツヤ)
プロデューサー 橋口一成 (ハシグチ)
撮影 山本英夫 (Hideo Yamamoto)
美術 柴田博英 (シバタ)
音楽 薮中博章
録音 川田保 (カワダタモツ)
整音 山本逸美 (ヤマモトイツミ)
音響効果 佐々木英世 (ササキヒデヨ)
照明 安藤和也 (アンドウカズヤ)
編集 井上治 (イノウエオサム)
衣裳 山崎武 (ヤマザキタケシ)
アソシエイト・プロデューサー 神田民雄 (カンダタミオ)
ラインプロデューサー 木村俊樹 (キムラトシキ)
助監督 横山浩幸 (ヨコヤマヒロユキ)
スクリプター 松隈理恵
特殊効果 斎藤英雄 (サイトウヒデオ)
スチール 渡邊俊夫 (ワタナベトシオ)

■キャスト

俳優名 役名
役所広司 (Koji Yakusho)  真壁五味
早乙女愛 (サオトメアイ)  真壁鈴子
渡辺正行 (ワタナベマサユキ)  下村四郎
本田博太郎 (Hirotaro Honda)  浦島刑事
菅田俊 (Shun Sugata)  加納亨
高橋明 (タカハシアキラ)  大山新次郎
春やすこ (ハルヤスコ)  下村初枝
白石ひとみ (シライシヒトミ)  ミヨ子
白石久美 (シライシクミ)  亜矢
藤田傳 (フジタ)  神崎辰巳

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