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作品詳細
アルゼンチンババア
よしもとばななの傑作小説を、役所広司×鈴木京香×堀北真希の豪華キャストで詩情豊かに映画化!
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。両親と仲良く暮らしていた女子高生・みつこ。だが母が病死してしまい、父親は母が死んだ日にそのまま失踪。それから半年後、父は町外れの草原にぽつんと立つ屋敷で発見された。そこは、小さな田舎町の中の異国。昔はタンゴやスペイン語を教えていたが、今はちょっと頭がおかしい、と噂される“アルゼンチンババア”の屋敷だった。母の供養もせず、どうして父はそんなところに?! みつこは父親奪還のため、屋敷に向かうが……。
■解説
いまや世界30数カ国で作品が翻訳される人気作家、よしもとばなな。彼女が2002年に発表した「アルゼンチンババア」は、人の生死をテーマに扱いながら、じんわりと体中に染み渡るような幸福を描き出した傑作小説だ。見どころは何と言っても演技派俳優の豪華共演だ。繊細すぎて妻の死に向きあえず、娘をほったらかしにするダメな父親役に役所広司。そんな父親に翻弄される一人娘に堀北真希。そして大きな愛で人々を包み込む不思議な存在、“アルゼンチンババア”を鈴木京香が老けメイクで見事に演じきった。広々とした草原に、バンドネオン奏者・小松亮太のタンゴが流れる。おとぎ話のように美しい世界観と、愛と絆の物語に心癒される感動作!
2007年3月24日 より 東劇ほか全国にて
- 配給:松竹、キネティック
- 製作国:日本(2007)
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- ジャンル:
- ドラマ
- 公式サイトはこちら>>
■スタッフ
監督 | 長尾直樹 |
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脚本 | 長尾直樹 |
原作 | よしもとばなな (Banana Yoshimoto) |
製作総指揮 | 平井文宏 (ヒライフミヒロ) |
プロデューサー | 岡本東郎 (オカモトハルオ) 滝田和人 (タキタ) 和田倉和利 (ワダクラカズトシ) |
撮影 | 松島孝助 (マツシマコウスケ) |
美術 | 池谷仙克 (イケヤノリヨシ) |
音楽 | 周防義和 (スオウヨシカズ) |
音楽プロデューサー | 武田秀二 |
録音 | 橋本泰夫 (ハシモトヤスオ) |
音響効果 | 伊藤進一 |
照明 | 石田健司 |
編集 | 高橋幸一 (タカハシコウイチ) |
スタイリスト | 下田眞知子 櫻井まさえ (サクライマサエ) |
ヘアメイク | 田中マリ子 (タナカマリコ) |
キャスティング | 吉川威史 (ヨシカワ) |
ラインプロデューサー | 鶴賀谷公彦 (ツルガヤキミヒコ) |
制作担当 | 松村龍一 (マツムラリュウイチ) |
助監督 | 志賀研介 (シガケンスケ) |
スケジューラー | 大野伸 (オオノシン) |
スクリプター | 目黒亜希子 (メグロアキコ) |
絵 | 奈良美智 (ナラヨシトモ) |
装飾 | 田辺丈二 (タナベジョウジ) |
VFXスーパーバイザー | 石井教雄 (イシイノリオ) |
スチール | 柴田和彦 寺川真嗣 (テラカワシンジ) |
振付 | シンゴ&アスカ (シンゴアンドアスカ) |
■キャスト
俳優名 | 役名 |
---|---|
役所広司 (Koji Yakusho) | 涌井悟 |
堀北真希 (Maki Horikita) | 涌井みつこ |
森下愛子 (Morishita Aiko) | 滝本早苗 |
手塚理美 (Tezuka Satomi) | 涌井良子 |
岸部一徳 (Ittoku Kishibe) | 白井順三 |
きたろう (キタロウ) | 犬塚幸吉 |
田中直樹 (タナカナオキ) | 向井守 |
小林裕吉 (コバヤシユウキチ) | 滝本信一 |
菅原大吉 (スガワラダイキチ) | |
渡辺憲吉 (ワタナベケンキチ) | |
桜井裕美 (サクライユミ) | |
有坂来瞳 (アリサカクルメ) | |
唯野未歩子 (タダノミアコ) | |
石垣光代 (イシガキミツヨ) | |
真下有紀 (マシタユウキ) | |
石井光三 (イシイミツゾウ) | |
佐伯新 (サエキアラタ) | |
川屋せっちん (カワヤセッチン) | |
愛実 (マナミ) | |
古田大虎 (フルタタイガ) | |
河口瑛将 (カワグチアキマサ) | |
橋本くるみ (ハシモトクルミ) | |
福土大貴 (フクドダイキ) | |
玉山蒼 (タマヤマソウ) | |
猪俣莉帆 (イノマタソホ) | |
井上肇 (イノウエハジメ) | |
澤山薫 (サワヤマカオル) | |
天野れい子 (アマノレイコ) | |
丸山歩乃佳 (マルヤマホノカ) | |
高橋昌 | |
鈴木京香 (Suzuki Kyoka) | アルゼンチンババア/ユリ |