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作品詳細
幸福(しあわせ)のスイッチ
若手人気女優、上野樹里が不機嫌な女の子を好演する、笑って泣けるハートフルな家族ムービー
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。和歌山県田辺市で、電器店を営む父。儲けは二の次だと言ってお客様のために働き続ける頑固オヤジの背中を見てきた怜は、反発し、東京へと出てきていた。イラストレーターとして、デザイン会社に入ったものの、新人の怜に現実は厳しかった。イラストのダメ出しにキレて、上司と衝突してしまった矢先、田舎から姉が入院したとの知らせが入る。急いで帰省する怜。が、実は入院したのは、父だった。姉からの生活費カンパの条件に、怜はしぶしぶ実家の手伝いを引き受けるのだが……。
■解説
『スウィングガールズ』で人気に火がつき、その後も『亀は意外と速く泳ぐ』『笑う大天使(ミカエル)』と主演作が続く、上野樹里。本作では不機嫌顔のヒロイン・怜をチャーミングに演じ、魅力を広げている。そんな怜から反発される、仕事命の頑固一徹オヤジに、ジュリーこと沢田研二。すっかり板についたオヤジ姿で、作品を支えている。俳優たちのコラボレーションも心地よいが、笑いで始まりホロリとさせる脚本が、作品に引き込む。脚本も兼ねた安田真奈監督は、OLとして働いていた自らの経験を基に企画を練り、取材だけで3年を費やしたという。そして頑なになった気持ちを優しくほぐす、ステキな家族ドラマを誕生させた。
2006年10月14日 より テアトル新宿ほか全国にて順次公開
- 配給:東京テアトル
- 製作国:日本(2006)
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- ジャンル:
- ドラマ
- 公式サイトはこちら>>
■スタッフ
監督 | 安田真奈 (ヤスダマナ) |
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脚本 | 安田真奈 (ヤスダマナ) |
エグゼクティブプロデューサー | 二宮清隆 (ニノミヤキヨタカ) |
製作 | 林田洋 松下晴彦 (マツシタハルヒコ) 岡林可典 (オカバヤシカテン) |
プロデューサー | 伴野智 (バンノサトシ) 林哲次 (ハヤシテツジ) |
撮影 | 中村夏葉 (ナカムラナツヨ) |
美術 | 古谷美樹 (フルヤミキ) |
音楽 | 原夕輝 (ハラユウキ) |
主題歌 | ベベチオ (ベベチオ) |
録音 | 甲斐匡 (カイタダシ) |
照明 | 平良昌才 |
編集 | 藤沢和貴 (フジサワカズキ) |
VE | 平金聡一郎 (ヒラカネソウイチロウ) |
ラインプロデューサー | 伊藤正昭 (イトウマサアキ) |
助監督 | 武内孝吉 |
スクリプター | 津崎昭子 |
■キャスト
俳優名 | 役名 |
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上野樹里 (Ueno Juri) | 次女・稲田怜 |
本上まなみ (Honjo Manami) | 長女・稲田瞳 |
沢田研二 (Kenji Sawada) | 父・稲田誠一郎 |
中村静香 (ナカムラシズカ) | 三女・香 |
林剛史 (ハヤシツヨシ) | 派遣電気工事士・鈴木裕也 |
笠原秀幸 (カサハラヒデユキ) | 怜の彼氏・牧村耕太 |
石坂ちなみ (イシザカチナミ) | 怜の同級生・涼子 |
宮田早苗 (ミヤタサナエ) | |
田中要次 (Yoji Tanaka) | 営業マン・澄川 |
玉生司郎 (タマキシロウ) | |
下元年世 (シモモトトシヨ) | |
円藤さや (エンドウサヤ) | |
亀井賢二 (カメイケンジ) | |
林舞水 | |
寿美菜子 (コトブキミナコ) | |
鍋本帆乃香 (ナベモトホノカ) | |
久賀大雅 (クガタイガ) | |
和泉敬子 (イズミケイコ) | |
杉野じんべえ (スギノジンベエ) | |
宮本時代 (ミヤモトトキヨ) | |
新屋英子 (シンヤエイコ) | 野村おばあちゃん |
谷口高史 (タニグチタカシ) | |
楠年明 (クスノキトシアキ) | |
桂都んぼ (カツラトンボ) | |
鴨鈴女 | |
フランキー仲村 (フランキーナカムラ) | |
タイソン大屋 (タイソンオオヤ) | |
伊東清子 (イトウキヨコ) | |
田代貴典 (タシロタカノリ) | |
杉山陽子 (スギヤマヨウコ) | |
竹岡良子 (タケオカヨシコ) | |
林加奈子 (ハヤシカナコ) | |
辰巳美津子 (タツミミツコ) | |
西本利久 (ニシモトリク) | |
三浦景虎 (ミウラカゲトラ) | |
深浦加奈子 (フカウラカナコ) | 飲み屋の女主人・橘優子 |
芦屋小雁 (アシヤコガン) | イナデンの常連客・木山 |