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作品詳細

  • キャッチボール屋

忘れてしまったり、やり残したことを思い出すために…

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

会社をリストラされて東京から故郷に戻ったタカシは、高校時代の野球部の仲間たちと飲んでいるうちに、酔った勢いで東京行の最終電車に乗せられてしまう。ところが、目覚めた場所は都会の公園。再び上京した理由をさっぱり思い出せないまま、スーツ姿の見知らぬ男から10分100円でキャッチボールの相手をするキャッチボール屋の店番を頼まれる。結局、男が戻ってくることはなく、タカシはその不思議な商売を引き継ぐのだが…。



■解説

主人公は自分がなぜそこにいるかも思い出せない頼りない男。意外なことに本作が初主演だという大森南朋が、ちょっとした他人の事情や成り行きでなんとなく人生のコマを進めてきたようなタカシをのほほんと演じている。たまたま出会った人々と築いて行く緩やかな絆は、都会の片隅で細々と、でも確実に引き継がれているらしいキャッチボール屋にいかにもふさわしい。ただし、キャッチボールはしっかり受け止めることも大事だが、投げ返さないと成り立たない。そこが肝心。懐かしい山口百恵の“夢先案内人”でも口ずさみながら、ぶらりと散歩に出たくなる。北野武作品などで助監督を務めてきた大崎章の長編デビュー作はそんな幸福感に満ちている。

  • 2006年10月21日 より K’s cinemaほか全国にて順次公開

  • 配給:ビターズ・エンド
  • 製作国:日本(2005)
    • ジャンル:
    • ドラマ
  • 公式サイトはこちら>>

■スタッフ

監督 大崎章 (オオサキアキラ)
脚本 足立紳 (アダチシン)
プロデューサー 定井勇二 (サダイユウジ) 磯見俊裕 (イソミトシヒロ)
撮影 猪本雅三 (イノモトマサミ)
美術 松尾文子 (マツオアヤコ)
音楽 SAKEROCK (サケロック)
録音 白取貢 (シラトリミツグ)
音響効果 北田雅也 (キタダマサヤ)
照明 松隈信一 (マツクマシンイチ)
編集 宮島竜治 (ミヤジマリュウジ)
ネガ編集 福井康人 (フクイヤスト)
衣装 宮本茉莉 (ミヤモトマリ)
ヘアメイク 小田多佳子 (オダタカコ)
アソシエイトプロデューサー 永田芳弘 (ナガタヨシヒロ)
ラインプロデューサー 金森保 (カナモリタモツ)
制作担当 刈屋真 (カリヤマコト)
助監督 小野寺昭洋 (オノデラアキヒロ)
整音 白取貢 (シラトリミツグ)

■キャスト

俳優名 役名
大森南朋 (Nao Omori)  大山タカシ
キタキマユ (キタキマユ)  OL
寺島進 (Susumu Terajima)  サングラスの男
松重豊 (Yutaka Matsushige)  後藤
光石研 (Ken Mitsuishi)  帽子の男
水橋研二 (Kenji Mizuhashi)  借金取り
内田春菊 (ウチダシュンギク)  売店のおばさん
三浦誠己 (ミウラマサキ)  山田
康すおん (カンスオン)  草野球の監督
キム・ホジョン (Kim Ho-jung)  東南アジア系の女
庵野秀明 (アンノヒデアキ)  先代キャッチボール屋
峰岸徹 (ミネギシトオル)  監督

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