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作品詳細
手紙
東野圭吾の社会派小説を、山田孝之×玉山鉄二×沢尻エリカの実力派キャストで映画化!
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。工場で働く20歳の武島直貴は、職場の人間ともまるで打ち解けず、人目を避けるように暮らしていた。それというのも唯一の家族である兄・剛志が、直貴の学費欲しさに盗みに入った邸宅で老婆を殺してしまったからだった。兄が罪を犯したのは、自分のせいだ。そう自責する直貴は、せめてもの償いにと服役中の兄から届く手紙に丁寧な返事を書き続けていた。そんなある日、更生した元服役囚と出会った直貴は、一度はあきらめたお笑い芸人の夢に再び挑戦しようと決意する。
■解説
06年直木賞を受賞した東野圭吾の社会派小説を、「3年B組金八先生」や「愛していると言ってくれ」など数々のヒットドラマを手掛けてきた生野慈朗が映画化。01年夏から02年秋まで朝日新聞日曜版で連載された原作は、犯罪者の家族に突き付けられる厳しい現実という衝撃的で重いテーマが、大きな反響を呼んだ。出演は、兄が殺人者だという現実にもがき苦しむ主人公に山田孝之、弟を思うあまり強盗殺人を犯してしまった兄に玉山鉄二、そして主人公に大きな愛を傾ける工場の同僚役に沢尻エリカと、まさに若手実力派揃い。なかでも出場こそ少ないが、真に迫った玉山の演技が強烈な印象を残す。映画版には、原作になかった感動のラストシーンが用意されているのでお楽しみに!
2006年11月3日 より サロンパス ルーブル丸の内ほか全国松竹・東急系にて
- 配給:ギャガ・コミュニケーションズ
- 製作国:日本(2006)
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- ジャンル:
- ドラマ
- 公式サイトはこちら>>
■スタッフ
監督 | 生野慈朗 (ショウノジロウ) |
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脚本 | 安倍照雄 (アベテルオ) 清水友佳子 (シミズユカコ) |
原作 | 東野圭吾 (ヒガシノケイゴ) |
エグゼクティブプロデューサー | 河井信哉 (カワイシンヤ) 星野有香 (ホシノユカ) 大村正一郎 松山彦蔵 |
製作エグゼクティブ | 依田巽 (ヨダタツミ) |
企画 | 永江信昭 (ナガエノブアキ) 熱田俊治 |
製作 | 宇野康秀 (ウノヤスヒデ) 大澤茂樹 (オオサワシゲキ) 高瀬哲 (タカセテツ) 細野義朗 (ホソノヨシロウ) 日下孝明 (クサカタカアキ) 常田照雄 (ツネタテルオ) |
プロデューサー | 朴木浩美 橋口一成 (ハシグチ) |
美術 | 山崎輝 (ヤマザキヒカル) |
装置 | 佐藤信透 (サトウノブヒデ) |
音楽 | 佐藤直紀 (サトウナオキ) |
音楽プロデューサー | 志田博英 (シダヒロヒデ) |
録音 | 北村峰晴 (キタムラミネハル) |
照明 | 礒野雅宏 (イソノマサヒロ) |
編集 | 川島章正 (カワシマアキマサ) |
衣裳 | 中山邦夫 (ナカヤマクニオ) |
アソシエイトプロデューサー | 水上繁雄 (Shigeo Minakami) 角田豊 |
ラインプロデューサー | 新津岳人 (アラツタケヒト) |
助監督 | 高橋正弥 (タカハシ) |
スクリプター | 長坂由起子 (ナガサカユキコ) |
監督補 | 川原圭敬 |
撮影 | 藤石修 (フジイシオサム) |
製作担当 | 増子美和 |
装飾 | 谷田祥紀 (ヤダヒロキ) |
スチール | 竹内健二 (タケウチケンジ) 長浜谷晋 |
■キャスト
俳優名 | 役名 |
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山田孝之 (Takayuki Yamada) | 武島直貴 |
玉山鉄二 (Tetsuji Tamayama) | 武島剛志 |
沢尻エリカ (Sawajiri Erika) | 白石由美子 |
吹石一恵 (Fukiishi Kazue) | 中条朝美 |
尾上寛之 (オノウエヒロユキ) | 寺尾祐輔 |
田中要次 (Yoji Tanaka) | |
山下徹大 (ヤマシタテツオ) | |
石井苗子 (イシイミツコ) | |
原実那 (ハラミナ) | |
松澤一之 (マツザワカズユキ) | |
螢雪次朗 (Yukijiro Hotaru) | |
小林すすむ (コバヤシススム) | |
松浦佐知子 (マツウラサチコ) | |
山田スミ子 (ヤマダスミコ) | |
鷲尾真知子 (Washio Machiko) | |
高田敏江 (タカダトシエ) | |
吹越満 (Mitsuru Fukikoshi) | 緒方忠夫 |
風間杜夫 (Morio Kazama) | 中条 |
杉浦直樹 (Naoki Sugiura) | 平野 |