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作品詳細
涙そうそう
心細くて泣きたいときは、いつだってそばにいてくれた…
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。いつか自分の店を出したいと夢を抱いて那覇の市場や居酒屋で朝から晩まで元気いっぱい働く洋太郎。そんな彼にとって自分の夢より何よりも優先すべきは大切な妹・カオルの幸せ。まだ幼い頃、どんなことがあっても妹を守ると母と交わした約束を忘れることはなかった。その妹が高校進学を機にオバァと暮らす島を離れ、洋太郎と一緒に暮らすことになる。久々に再会したカオルの美しく成長した姿に洋太郎は動揺を隠せない。
■解説
泣きたいときは泣けばいい。どんなに悲しくても、人は生きて幸せになることができる。『いま、会いにゆきます』の土井裕泰監督がメガホンをとり、幼い頃から兄妹として育てられ、肩を寄せ合って生きてきた洋太郎とカオルの健気な愛を描いた本作は、森山良子が亡き兄への思いを込めて詞を書いた名曲「涙そうそう」がモチーフ。妹のためなら嵐の中でも駆けつける頼れる“兄ィニィ”こと洋太郎と、その兄を心の底から慕うカオルを、ひたむきに素直に演じる妻夫木聡と長澤まさみがぴたりとはまっている。互いにとことん相手の幸せを願う2人が、いつしか芽生えた募る思いを堪えながらそれぞれの寝顔をじっと見つめる眼差しが印象深い。
2006年9月30日 より 日劇2ほか全国東宝系にて
- 配給:東宝
- 製作国:日本(2006)
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- ジャンル:
- ドラマ
- 公式サイトはこちら>>
■スタッフ
"監督" | 土井裕泰 (ドイノブヒロ) |
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"脚本" | 吉田紀子 (ヨシダノリコ) |
"製作" | 八木康夫 (ヤギヤスオ) |
"プロデューサー" | 濱名一哉 (ハマナカズヤ) 那須田淳 (ナスダジュン) 進藤淳一 (シンドウジュンイチ) |
"撮影" | 浜田毅 (ハマダタケシ) |
"美術" | 小川富美夫 (Fumio Ogawa) |
"音楽" | 千住明 (センジュアキラ) |
"主題歌" | 夏川りみ (ナツカワリミ) |
"挿入歌" | ビギン (Begin) |
"録音" | 武進 (タケススム) |
"照明" | 松岡泰彦 (マツオカヤスヒコ) |
"編集" | 穂垣順之助 (ホガキジュンノスケ) |
"ラインプロデューサー" | 坂本忠久 (サカモトタダヒサ) |
"助監督" | 猪腰弘之 (イノコシヒロユキ) |
"記録" | 鈴木一美 |
"製作担当" | 森太郎 (モリタロウ) |
"出演" | 妻夫木聡 (Satoshi Tsumabuki) 長澤まさみ (Nagasawa Masami) 麻生久美子 (Aso Kumiko) 塚本高史 (ツカモトタカシ) 中村達也 (ナカムラタツヤ) 平良とみ (タイラトミ) 森下愛子 (Morishita Aiko) 大森南朋 (Nao Omori) 船越英一郎 (Eiichiro Funakoshi) 橋爪功 (Isao Hashizume) 小泉今日子 (Koizumi Kyoko) |