映画検索
作品詳細
ワールド・トレード・センター
巨匠オリバー・ストーンが“9・11”を映画化! 絶望の中で光り輝いた希望を描く感動ドラマ
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。2001年9月11日、午前8時40分過ぎ。ニューヨークのシンボルともいえる2つのタワー、世界貿易センター北棟にアメリカン11便が、南棟にユナイテッド175便が激突した。港湾局警察官(PAPD)のジョン・マクローリンとウィル・ヒメノは同僚と現場に急行、人命救助のためビル内部へと向かう。しかしその時、再び轟音が鳴り響き、ビル全体が崩壊を始める。奇跡的に生き残った2人だが、瓦礫の下敷きとなり身動きすら取れなくなっていた……。
■解説
史上最悪の悲劇となった“9・11”から5年。瓦礫の下から奇跡の生還を果たした警察官2名とその家族、彼らの救助活動にあたった人々など、数多くの証言から事件当日を忠実に映画化した作品が誕生した。監督は、これまで3度のアカデミー賞に輝く巨匠オリバー・ストーン。彼は本作から一切の政治色を排し、絶望の中にあっても光輝く人々の勇気、希望、助け合う姿を見つめる、感動的な人間ドラマに仕上げた。撮影では、在りし日の世界貿易センターをロスに再現。あまりのリアルさに、エキストラとして出演を果たした証言者たちは涙を流したという。主演は、名優ニコラス・ケイジと『クラッシュ』のマイケル・ペーニャ。身動きもとれず、ホコリが容赦なく舞い上がる中での2人の熱演は、見ている側まで息苦しくなるほど真に迫っている。
2006年10月7日 より 日劇1ほか全国にて
- 配給:UIP映画
- 製作国:アメリカ(2006)
-
- ジャンル:
- ドラマ
- 公式サイトはこちら>>
■スタッフ
監督 | オリヴァー・ストーン (Oliver Stone) |
---|---|
脚本 | アンドレア・バーロフ (Andrea Berloff) |
原案 | ジョン・マクローリン (John McLoughlin) ドナ・マクローリン (Donna McLoughlin) ウィル・ヒメノ (William Jimeno) アリソン・ヒメノ (Allison Jimeno) |
製作総指揮 | ドナルド・J・リー・ジュニア (Donald J. Lee Jr.) ノーム・ゴライトリー (Norman Golightly) |
製作 | マイケル・シャンバーグ (Michael Shamberg) ステイシー・シェール (Stacey Sher) モーリッツ・ボーマン (Moritz Borman) デブラ・ヒル (Debra Hill) |
撮影 | シーマス・マクガーヴィ (Seamus McGarvey) |
プロダクション・デザイン | ヤン・ロールフス (Jan Roelfs) |
音楽 | クレイグ・アームストロング (Craig Armstrong) |
編集 | デイヴィッド・ブレナー (David Brenner) ジュリー・モンロー (Julie Monroe) |
視覚効果 | John Scheele (John Scheele) |
翻訳 | 戸田奈津子 (Natsuko Toda) |
■キャスト
俳優名 | 役名 |
---|---|
ニコラス・ケイジ (Nicolas Cage) | John McLoughlin |
マイケル・ペーニャ (Michael Pena) | Will Jimeno |
マリア・ベロ (Maria Bello) | Donna McLoughlin |
マギー・ギレンホール (Maggie Gyllenhaal) | Allison Jimeno |
アルマンド・リスコ (Armando Riesco) | Antonio Rodrigues |
ジェイ・ヘルナンデス (Jay Hernandez) | Dominick Pezzulo |
ウィル・ヒメノ (William Jimeno) | Port Authority Officer |
マイケル・シャノン (Michael Shannon) | Dave Karnes |