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作品詳細
親指さがし
決して振り向いてはいけない。その部屋から出られなくなるから。
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。12才の武ら仲良し6人組は、野原に立つ廃ホテルに忍び込んでは、そこで遊んでいた。ある日、ホテルの屋上で遊んでいる時に「親指さがし」をすることになる。それは親指を失った少女のために知らない部屋で親指を探すという、学校で噂の怖い遊びだった。6人が呪文を唱え目を開けると、6人の一人、由美子が消えていた。警察が捜査に乗り出すが、由美子は見つからなかった。それから8年後の夏、5人は同窓会で久しぶりに再会する。事件が忘れられない武は、もう一度「親指さがし」をしようと彼らを誘う。
■解説
「山田悠介原作の同名の小説を、熊澤尚人監督が映画化。「親指さがし」とは、子供たちの間で知られる「都市伝説」のひとつである。“口裂け女”や“こっくりさん”など、子供ならではのネットワークで町から町に広がる怖い話。口コミゆえの恐ろしさで夜も眠れなくなったことは、誰でも一度は経験があるだろう。このような噂は、世代ごとに受け継がれ、伝説として残っていく。大人になった今、子供の想像力と感性の豊かさを改めて思い知る。主役の6人組を演じるのは、三宅健、伊藤歩、松山ケンイチら若手実力派。そして、佐野史郎、手塚理美らベテランが脇を固めた。
2006年8月26日 より 池袋シネマサンシャイン、シアターN渋谷、K's cinemaほか全国にて
- 配給:ザナドゥー
- 製作国:日本(2006)
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- ジャンル:
- ホラー
- 公式サイトはこちら>>
■スタッフ
監督 | 熊澤尚人 (クマザワナオト) |
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脚本 | 熊澤尚人 (クマザワナオト) まなべゆきこ (マナベユキコ) 高橋泉 (タカハシイズミ) |
原作 | 山田悠介 (ヤマダユウスケ) |
プロデューサー | 長松谷太郎 (ナガマツヤタロウ) 原公男 (ハラキミオ) |
共同プロデューサー | 柳崎芳夫 (ヤナザキヨシオ) 原藤一輝 (ハラフジカズキ) |
撮影 | 斉藤幸一 (サイトウコウイチ) |
美術 | 松本知恵 (マツモトチエ) |
音楽 | 安川午朗 (Goro Yasukawa) |
主題歌 | フィリッパ・ジョルダーノ (フィリッパ・ジョルダーノ) |
録音 | 深田晃 (フカダアキラ) |
照明 | 豊見山明長 (トミヤマメイチョウ) |
編集 | 宮島竜治 (ミヤジマリュウジ) |
VE | さとうまなぶ (サトウマナブ) |
ラインプロデューサー | 藤原恵美子 (フジワラエミコ) |
エグゼクティブプロデューサー | 三木裕明 (ミキヒロアキ) 千葉龍平 (チバリュウヘイ) 尾越浩文 (オゴシヒロフミ) 藤島ジュリーK. (フジシマジュリーケイ) 古屋文明 (フルヤフミアキ) 渡辺純一 神野智 (ジンノサトシ) 沼田宏樹 (ヌマタヒロキ) |