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作品詳細

  • 早咲きの花

兄と一緒に豊橋で過ごしたまぶしい少女時代……、そして、辛く哀しい戦争の記憶……

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

シュナイダー植松三奈子は、医者よりいずれ失明するという事実を告げられる。彼女は外国でピンホールカメラマンとして活躍していたのだが、目が見えている内にもう一度故郷の風景を目に焼き付けておきたいと、日本に帰国し、故郷の愛知県豊橋市を訪れる。幼い頃、母と兄と一緒に豊橋に疎開した三奈子は、戦争末期をそこで過ごしていたのだ。その思い出は、輝くようなまぶしい思い出と、終戦に近づいていく、哀しい記憶だった……。



■解説

昭和20年という第二次世界大戦末期に、愛知県豊橋市で過ごしていた少女の日々を、現在から回想する形で描く物語。スイカ泥棒、石合戦、島での宝探しなど、昔の少年たちの日常が、生き生きと描き出されている。三奈子やその兄、そして地元でのオーディションで選ばれたという少年たちの演技も、はつらつとしていて素晴らしい。作家・宗田理が地元・豊橋を舞台につづった物語三作を一つの物語に仕上げたこの作品。豊橋出身の音楽家・喜多郎も出演している。豊橋の歴史に刻まれた哀しい記憶、学徒動員されていた少年少女たち452人が命を落とし、2500人以上の爆死者が出た豊川海軍工廠の爆撃。終戦一週間前に起きたこの惨劇を、今に伝えている。

  • 2006年12月26日 より ル・テアトル銀座ほか全国にて

  • 配給:シネボイス
  • 製作国:日本(2006)
    • ジャンル:
    • ドラマ
  • 公式サイトはこちら>>

■スタッフ

監督 菅原浩志 (スガワラヒロシ)
原作 宗田理
エグゼクティブプロデューサー 黒井和男 (Kazuo Kuroi) 石井晃 (イシイアキラ)
プロデューサー 作間清子
撮影 上野彰吾 (ウエノショウゴ)
美術 小澤秀高 (オザワヒデタカ) 新田隆之 (ニッタタカユキ)
装飾 松本良二 (マツモトリョウジ)
音楽 吉村龍太 (ヨシムラリュウタ)
テーマ曲 喜多郎 (キタロウ)
録音 横野一氏工 (ヨコノカズシコ)
音響効果 斎藤昌利 (サイトウマサトシ)
照明 鳥越正夫 (トリコシマサオ)
編集 板垣恵一 (イタガキケイイチ)
衣裳 岡田敦之 (オカダアツユキ) 松本紗矢子 (マツモトサヤコ)
ラインプロデューサー 松田康史 (マツダコウジ)
助監督 桑原昌英 (クワハラマサヒデ)
記録 松隈理恵
特殊視覚効果 泉谷修 (イズミタニオサム)
スチール 仲村たけし (ナカムラタケシ)

■キャスト

俳優名 役名
浅丘ルリ子 (Asaoka)  シュナイダー植松三奈子
北条隆博 (ホウジョウタカヒロ)  水谷行彦
加藤未央 (カトウミオ)  森谷小枝子
北見敏之 (キタミトシユキ)  三奈子の祖父・植松真一郎
いしのようこ (Yoko Ishino)  三奈子の母・植松妙子
笠菜月 (カサナツキ)  幼少時代の植松三奈子
鈴木駿 (スズキシュン)  植松真次
米谷真一   竹内達夫
久野修佑  
ささの翔太 (ササノショウタ) 
小柳友貴美   達夫の母・竹内ウメ
加瀬慎一 (カセシンイチ) 
桑原昌英 (クワハラマサヒデ) 
下元史朗 (シモモトシロウ) 
徳山秀典 (トクヤマヒデノリ)  前田先生
笹野高史 (Takashi Sasano)  管理人
喜多郎 (キタロウ)  小枝子の父・森谷竜次

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