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作品詳細

  • やわらかい生活

東京の下町・蒲田のアパートに住む優子・35歳と、彼女をやわらかく包む男たち。

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

肉親や恋人、友人を失い、すべてに無気力になって入退院を繰り返すようになった橘優子・35歳。そんな彼女が東京の片隅にある街・蒲田に引っ越してきた。この町は下町だけど”粋”がない。しかし今の彼女にとってはとても居心地がいいところだった。大学時代の友人で大田区長を目指す本間、ネットで知り合った”趣味がいい痴漢”、まだ幼さの残るうつ病のヤクザたちと知り合い、時には癒され合う優子。ある日、福岡からいとこの祥一が優子のアパートに転がり込んでくる。ダメ男ながらも憎めない祥一に、優子は心を開いていくが…。



■解説

『ヴァイブレータ』で各賞を受賞した、監督、主演女優による第2弾。当人には大きな出来事だが、他人にとっては大事件でもない日常のできごと。前作同様、そんな日々に起きる微妙な心のひだを描いた本作だが、やはり最後まで画面にひきつけられる魅力に満ちている。寺島しのぶは、毎度ながらスーパーの買い物袋を下げて近くの商店街を歩いてそうな、身近でリアルな人間を演じるのが実にうまい。初めは脱力してノホホンと気楽そうに生きている彼女の姿だが、やがてそれがうつ病である自分に負担をかけないためのものだとわかってくる。そんな彼女にかかわり合う男たちはみな優しく、彼女を癒してくれる(なぜか女性はいない)。とくに愛嬌のあるダメな四十男を演じる豊川悦司は、女性なら誰もがこんな男にそばにいて欲しいと思う存在だろう。登場人物に対する眼差しはとても暖かい。やさしい気分になれる2時間だ。

  • 2006年6月10日 より 渋谷シネ・アミューズ、K's cinema、キネカ大森ほか全国にて順次公開

  • 配給:松竹
  • 製作国:日本(2006)
    • ジャンル:
    • ドラマ
  • 公式サイトはこちら>>

■スタッフ

監督 廣木隆一 (Ryuichi Hiroki)
脚本 荒井晴彦 (Haruhiko Arai)
原作 絲山秋子 (イトヤマアキコ)
製作 川島晴男 (カワシマハルオ) 石川富康 (イシカワトミヤス) 渡辺純一
プロデューサー 森重晃 (モリシゲアキ)
撮影 鈴木一博 (スズキカズヒロ)
美術 原田恭明 (ハラダヤスアキ)
装飾 三浦伸一 (ミウラシンイチ)
音楽 nido (ニド)
照明 上妻敏厚 (コウヅマトシアツ)
録音 深田晃 (フカダアキラ)
編集 菊池純一 (キクチジュンイチ)
スタイリスト 宮本まさ江 (Masae Miyamoto)
ヘアメイク 永江三千子 (ナガエミチコ)
アソシエイトプロデューサー 永田芳弘 (ナガタヨシヒロ)
制作担当 湊谷恭史 (ミナトヨヤスフミ)
助監督 宮城仙雅 (ミヤギノリマサ)
スクリプター 川野恵美
スチール 土屋久美子 (ツチヤクミコ)

■キャスト

俳優名 役名
寺島しのぶ (Shinobu Terajima)  橘優子
豊川悦司 (Etsushi Toyokawa)  橘祥一
松岡俊介 (マツオカシュンスケ)  本間
田口トモロヲ (Tomorowo Taguchi)  痴漢Kさん
妻夫木聡 (Satoshi Tsumabuki)  気の弱いヤクザ
大森南朋 (Nao Omori)  バッハ
柄本明 (Akira Emoto)  橘昭夫
いわぶちかつひこ (イワブチカツヒコ) 
大口広司 (オオグチヒロシ) 
河井青葉 (カワイアオバ) 
山田キヌヲ (ヤマダキヌヲ) 
伊藤ヨタロウ (イトウヨタロウ) 
秋桜子 (コスモスコ) 
海部未緒  
山地建仁  
仁田原早苗  
中村貴子 (ナカムラタカコ) 
浜崎茜 (ハマザキアカネ) 
齊藤あきら (サイトウアキラ) 
米山直之  
藤沢るい (フジサワルイ) 

愛がなんだ









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