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作品詳細
デイジー
可憐なデイジーが導く運命の愛
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。オランダで骨董店を営む祖父と暮らす画家の卵ヘヨンのもとに頻繁に届けられるデイジーの花。それは夏に訪れた郊外での忘れ難くも美しい夏の日の記憶を甦らせるものだった。名前も姿も知らない送り主こそ運命の恋人だと信じるヘヨンは、肖像画の客として花を持って現れたジョンウに心惹かれるようになる。そんなヘヨンの毎日を人知れず見守り続ける男パクウィ。花を育てクラシック音楽を愛するその男は暗殺のプロだった…。
■解説
穏やかな日常が突然戦場さながらの危険にさらされる。暴力とは、あるいは運命とはそういうものなのかもしれない。『インファナル・アフェア』のアンドリュー・ラウ監督が『猟奇的な彼女』のチョン・ジヒョン、『私の頭の中の消しゴム』のチョン・ウソン、『エンジェル・スノー』のイ・ソンジェという三大韓流スターを揃えて、恋愛映画の古典的手法とも言える三角関係と非情な運命を描く本作は、ドラマチックな韓国ロマンスと容赦なく撃ちまくる香港アクションの醍醐味をダブルで楽しめるつくりになっている。チョン・ウソン演じるパクウィが懸命に絵画を独学したり、窓から覗き見るヘヨンと同じタイミングでコーヒーを飲んだりする姿に恋する男の原型がある。
2006年5月27日 より 有楽座ほか全国にて
- 配給:東宝東和
- 製作国:韓国(2005)
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- ジャンル:
- ラブ・ストーリー
- 公式サイトはこちら>>
■スタッフ
監督 | アンドリュー・ラウ (Andrew Lau) |
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脚本 | クァク・ジェヨン (Kwak Jae-Yong) |
製作総指揮 | チョン・フンタク (Jung Hoon-tack) アンドリュー・ラウ (Andrew Lau) |
製作 | チョン・フンタク (Jung Hoon-tack) |
撮影監督 | アンドリュー・ラウ (Andrew Lau) ン・マンチン (Ng Man-Ching) |
美術監督 | ビル・ルイ |
音楽 | 梅林茂 (Shigeru Umebayashi) コンフォート・チャン (Ching Kwong Wing) |
主題歌 | HEY (HEY) |
衣装デザイン | シルバー・チョン (Silver Cheung) |
スタント・コーディネーター | ディオン・ラム (Dion Lam) |
字幕翻訳 | 根本理恵 (Rie Nemoto) |
■キャスト
俳優名 | 役名 |
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チョン・ジヒョン (Gianna Jun) | Hye young |
チョン・ウソン (Jung Woo-sung) | Park Yi |
イ・ソンジェ (Lee Sung-jae) | Jeong Woo |
チョン・ホジン (Chun Ho-jin) | Detective Jang |
デイヴィッド・チャン (David Chiang) | Manager Cho |