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作品詳細
12人の優しい日本人
東京サンシャインボーイズによる同名戯曲の映画化で、脚本は同劇団主宰の三谷幸喜が執筆。
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。ある殺人事件の審議のために12人の陪審員が集められた。ここに来た12人は、職業も年齢もバラバラな無作為に選ばれた人々。陪審委員長を努める40歳の体育教師の1号、28歳の会社員の2号、49歳の喫茶店店主の3号、61歳の元信用金庫職員の4号、37歳の庶務係OLの5号、34歳のセールスマンの6号、33歳のタイル職人の7号、29歳の主婦の8号、51歳の歯科医の9号、50歳のクリーニング店おかみの10号、30歳の売れない役者の11号、そして同じく30歳の大手スーパー課長補佐の12号。被告人が若くて美人だったことから審議は概ね無罪で始まり、すぐ終わるかに見えたが…。
■解説
もし日本にも陪審員制度があったらという仮定に基づいて、ある殺人事件の審議に奮闘する12人の陪審員の姿をユーモラスに描く。監督は『櫻の園』の中原俊。撮影監督は『風の国』の高間賢治がそれぞれ担当。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)
- 配給:-
- 製作国:日本(1991)
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- ジャンル:
- コメディ
■スタッフ
監督 | 中原俊 (Shun Nakahara) |
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脚本 | 三谷幸喜 (Koki Mitani) 東京サンシャインボーイズ (トウキョウサンシャインボーイズ) |
企画 | 成田尚哉 (ナリタナオヤ) じんのひろあき |
製作 | 岡田裕 (Yutaka Okada) |
プロデューサー | 笹岡幸三郎 垂水保貴 |
撮影監督 | 高間賢治 (Kenji Takama) |
美術 | 稲垣尚夫 (イナガキヒサオ) |
録音 | 志満順一 |
照明 | 磯貝幸男 (イソガイ) |
編集 | 冨田功 (トミタイサオ) 冨田伸子 (トミタノブコ) |
音楽演奏 | エリザベータ・ステファンスカ |
助監督 | 上山勝 |
スチール | 松山悦子 |
■キャスト
俳優名 | 役名 |
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塩見三省 (Sansei Shiomi) | 1号 |
相島一之 (Kazuyuki Aijima) | 2号 |
上田耕一 (Koichi Ueda) | 3号 |
二瓶鮫一 (ニヘイコウイチ) | 4号 |
中村まり子 (ナカムラマリコ) | 5号 |
大河内浩 (Hiroshi Okochi) | 6号 |
梶原善 (Zen Kajihara) | 7号 |
山下容莉枝 (ヤマシタヨリエ) | 8号 |
村松克巳 (ムラマツカツミ) | 9号 |
林美智子 (ハヤシミチコ) | 10号 |
豊川悦司 (Etsushi Toyokawa) | 11号 |
加藤善博 (カトウヨシヒロ) | 12号 |
久保晶 (クボアキラ) | 守衛 |
近藤芳正 (Yoshimasa Kondo) | ピザの配達員 |