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作品詳細

  • 流れる

花街を舞台にした男女のドラマ

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

大川端に程近い東京の花街。芸者置屋つたの家に、職業紹介所から女中梨花がお目見得に来た。夫は一昨年、子供も昨年死んだという梨花は、女将つた奴のお目見得も無事に済み、お春と名も変えられて住込む。早速使いに出された食料品屋の親爺は、払いが悪いか良い顔をしない。家に戻ると、つた奴と腹違いの姉、鬼子母神のおとよが借金の催促に坐り込んでいる。この家も抵当に入っているんだと教えてくれた芸妓染香も、おとよに借金がある。おとよは、つた奴に旦那を世話して借金整理の腹だが、つた奴は乗り気でない。数日後、喧嘩して出た芸者なみ江の叔父鋸山が、姪をタネにゆすりに来る。つた奴は留守だったが梨花たちは震え上る。その頃、つた奴はおとよと歌舞伎座へ出かけていたが、目的は鉄鋼会社社長村松との顔合わせと知り、遇然出会った昔の同僚で今は水野家の女将お浜と先に帰ってしまう。鋸山から三十万払えとの手紙、加えておとよも怒鳴り込む。つた奴は遂にお浜を訪ね、別れた旦那花山に、お浜の甥で花山の秘書をしている佐伯を経て詫を入れるが…。



■解説

大川端に時代の流れと共に移る芸者の世界を描いた幸田文原作の映画化。脚色は「夜の河」の田中澄江と「日蝕の夏」の井手俊郎の共同、監督は「妻の心」の成瀬巳喜男、撮影は「飯沢匡作「二号」より ある女の場合」の玉井正夫の担当。主な出演者は、二十年振りでカムバックした栗島すみ子、「嵐(1956)」の田中絹代、「猫と庄造と二人のをんな」の山田五十鈴、「妻の心」の高峰秀子、「女囚と共に」の岡田茉莉子、ほかに杉村春子、中北千枝子、加東大介、宮口精二など。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

  • 配給:-
  • 製作国:日本(1956)
    • ジャンル:
    • ドラマ

■スタッフ

監督 成瀬巳喜男 (ナルセミキオ)
脚色 田中澄江 (タナカスミエ) 井手俊郎 (イデトシロウ)
原作 幸田文 (コウダアヤ)
製作 藤本真澄 (Sanezumi Fujimoto)
撮影 玉井正夫 (タマイマサオ)
美術 中古智 (チュウコサトル)
音楽 齋藤一郎 (Ichiro Saito)
録音 三上長七郎 (ミカミチョウシチロウ)
照明 石井長四郎 (イシイチョウシロウ)

■キャスト

俳優名 役名
田中絹代 (Tanaka Kinuyo)  梨花(女中)
山田五十鈴 (Isuzu Yamada)  つた奴(芸妓)
高峰秀子 (Takamine Hideko)  勝代(つた奴の娘)
中北千枝子 (ナカキタチエコ)  米子(つた奴の妹)
松山なつ子 (マツヤマナツコ)  不二子(米子の娘)
杉村春子 (スギムラハルコ)  染香(芸妓)
岡田茉莉子 (Mariko Okada)  なゝ子(芸妓)
泉千代 (イズミチヨ)  なみ江(芸妓)
賀原夏子 (カハラナツコ)  おとよ(つた奴の姉)
栗島すみ子 (クリシマスミコ)  お浜(水野の女将)
宮口精二 (Seiji Miyaguchi)  鋸山(なみ江の伯父)
仲谷昇 (ナカヤノボル)  佐伯(お浜の甥)
加東大介 (カトウダイスケ)  高木(米子の前夫)
竜岡晋   村松

愛がなんだ









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