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作品詳細
釣りバカ日誌9
おなじみの釣りバカコンビ、浜ちゃんとスーさんが繰り広げる騒動を描いたコメディ・シリーズの通算第10作
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。万年平社員の浜ちゃんこと浜崎伝助の所属する鈴木建設営業部に、同期の馬場が新任の部長として配属されてきた。スーさんこと鈴木社長からも一目置かれている仕事人間の馬場は、家庭生活では妻と別れ、息子・誠との関係もうまくいっていない。部長就任後、浜ちゃんと得意先への挨拶まわりに出かけることになった馬場は、どっちがお客か分からない浜ちゃんの態度に驚かされたり、釣りを通して繋がった取引先との太い信頼関係に感心させられたりした。そんなある日、会社の経営に関わる大口の取引を失う危機が鈴木建設を見舞う。上司から対処するように命じられた馬場は、浜ちゃんの人脈で救われ、お礼がしたいと彼を小さなバーへ連れていく。
■解説
監督は「釣りバカ日誌8」の栗山富夫。脚本は「虹をつかむ男」の山田洋次と朝間義隆の共同。撮影を「スペインからの手紙 ベンポスタの子どもたち」の花田三史が担当している。主演は「虹をつかむ男」の西田敏行と「釣りバカ日誌8」の三國連太郎。ゲストとして「あぶない刑事リターンズ」の小林稔侍と「恋と花火と観覧車」の風吹ジュンが出演している。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)
- 配給:-
- 製作国:日本(1997)
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- ジャンル:
- コメディ
■スタッフ
監督 | 栗山富夫 (クリヤマトミオ) |
---|---|
脚本 | 山田洋次 (Yoji Yamada) 朝間義隆 (アサマヨシタカ) |
原作 | やまさき十三 (ヤマサキジュウゾウ) 北見けんいち (キタミケンイチ) |
プロデューサー | 瀬島光雄 (セジマミツオ) 中川滋弘 (ナカガワシゲヒロ) 小松護 (コマツユズル) |
撮影 | 花田三史 |
美術 | 横山豊 (ヨコヤマユタカ) |
音楽 | かしぶち哲郎 (カシブチテツロウ) |
音楽プロデューサー | 高石真美 (タカイワマミ) |
録音 | 近藤勲 (コンドウ) |
効果 | 吉村龍美 |
照明 | 渡邊孝一 |
編集 | 鶴田益一 |
衣裳 | 本間邦仁 (ホンマクニヒト) 南拓哉 (ミナミタクヤ) |
監督補 | 鈴木敏夫 |
助監督 | 大谷幸夫 |
スクリプター | 長谷川幸子 |
スチール | 金田正 (カネダタダシ) |
■キャスト
俳優名 | 役名 |
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西田敏行 (Toshiyuki Nishida) | 浜崎伝助 |
三國連太郎 (Rentaro Mikuni) | 鈴木一之助 |
小林稔侍 (Nenji Kobayashi) | 馬場恒太郎 |
風吹ジュン (Fubuki Jun) | 庄野茜 |
浅田美代子 (アサダミヨコ) | 浜崎みち子 |
四代目中村梅之助 (ヨンダイメナカムラウメノスケ) | 八城建設社長 |
谷啓 (Kei Tani) | 佐々木課長 |
北村和夫 (Kazuo Kitamura) | 杉浦専務 |
奈良岡朋子 (Naraoka Tomoko) | 鈴木久江 |
中本賢 (Ken Nakamoto) | 太田八郎 |
上野友 | 浜崎鯉太郎 |
西谷卓統 | 馬場誠 |
笹野高史 (Takashi Sasano) | 前原運転手 |
角野卓造 (Takuzo Kadono) | 草森秘書課長 |
鶴田忍 (ツルタシノブ) | 堀田常務 |
竜雷太 (Raita Ryu) | 原口人事担当取締役 |
小野寺昭 (オノデラアキラ) | 川島営業本部長 |
三谷昇 (ミタニノボル) | 牧野営業部長 |
塩屋俊 (Toshi Shioya) | 外村総務部長 |
加島潤 (カシマジュン) | 鈴木建設重役 |
鴻上尚史 (コウカミショウジ) | オリエンタル保険新藤課長 |
高畑淳子 (Atsuko Takahata) | 東洋ソーダ紺野部長 |
細川ふみえ (ホソカワフミエ) | ひとみ |
田尾安志 | 和男 |
小島三児 (コジマサンジ) | 吉永 |
砂田綾子 | 茜の母 |
高山厳 | バーの客 |
丹野由之 (タンノヨシユキ) | 谷内 |