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作品詳細

  • バットマン ビギンズ

闇のヒーロー誕生の宿命を描く“ドラマティックな”バットマン

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ゴッサム・シティの大富豪の御曹司として、幸せな少年時代をおくっていたブルース・ウェインの人生は、目の前で両親が殺されて以来、一変した。悲劇の発端を招いてしまった罪悪感、抑えがたい犯人への復讐心、父から受け継いだ善行への使命。さまざまな葛藤を抱え、ブルースは世界を放浪する旅に出る。ヒマラヤの奥地で“影の同盟”を名乗るデュカードという人物に出会ったブルースは、彼に師事して心身を鍛錬。数年ぶりにゴッサムに戻ると、自らのすべてを賭け、悪と闘うことを決意する。闇の番人、バットマン誕生の瞬間だった...。



■解説

バットマンの誕生を描くシリーズ第5作。前4作とは別物と思ってもいい。ダークなビジュアルで独自のファンタジーを創造したバートン版、陽性なキャラクターの魅力を強めたシューマカー版。それらとは対照的に、今作は人間ブルース・ウェインのヒロイズムの葛藤を、ファンタジーではなく真実味のあるドラマとして描いている。そこには、他のヒーロー映画への対抗意識的なものも覗くが、主人公に特殊な能力がなく、善悪の定義も複雑なバットマンは、正統派のヒーロー劇に仕立てるのが難しいのかもしれない。そこでクリストファー・ノーラン監督は、そうそうたる俳優陣を起用することで、壮大なドラマに説得力を持たせている。その狙い通り、ブルースと執事アルフレッドの関係などには、ファンならずともグっとくるだろう。とはいうものの、結局はバットモービルの活躍やエピローグの挿話がうれしかったりするのは、キャラクター映画の宿命だろうか。

  • 2005年6月18日 より 丸の内ピカデリー1ほか全国松竹・東急系にて

  • 配給:ワーナー・ブラザース映画
  • 製作国:アメリカ(2005)
    • ジャンル:
    • アクション
    • |
    • SF/ファンタジー
  • 公式サイトはこちら>>

■スタッフ

監督 クリストファー・ノーラン (Christopher Nolan)
脚本 クリストファー・ノーラン (Christopher Nolan) デイヴィッド・S・ゴイヤー (David S. Goyer)
原案 デイヴィッド・S・ゴイヤー (David S. Goyer)
製作総指揮 ベンジャミン・メルニカー (Benjamin Melniker) マイケル・E・ウスラン (Michael E. Uslan)
製作 エマ・トーマス (Emma Thomas) ラリー・J・フランコ (Larry J. Franco) チャールズ・ローヴェン (Charles Roven)
撮影 ウォーリー・フィスター (Wally Pfister)
美術 ネイサン・クローリー (Nathan Crowley)
音楽 ハンス・ジマー (Hans Zimmer) ジェームズ・ニュートン・ハワード (James Newton Howard)
編集 リー・スミス (Lee Smith)
衣装デザイン リンディ・へミング (Lindy Hemming)

■キャスト

俳優名 役名
クリスチャン・ベイル (Christian Bale)  Bruce Wayne/Batman
マイケル・ケイン (Michael Caine)  Alfred
リーアム・ニーソン (Liam Neeson)  Henri Ducard
ケイティ・ホームズ (Katie Holmes)  Rachel Dawes
ゲイリー・オールドマン (Gary Oldman)  Jim Gordon
キリアン・マーフィー (Cillian Murphy)  Dr. Jonathan Crane
トム・ウィルキンソン (Tom Wilkinson)  Carmine Falcone
ルトガー・ハウアー (Rutger Hauer)  Earle
渡辺謙 (Ken Watanabe)  Ra's Al Ghul
モーガン・フリーマン (Morgan Freeman)  Lucius Fox

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