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作品詳細
オペラ座の怪人
A・L・ウェバーの名作ミュージカルを煌びやかに映画化。光と闇の物語が幕開ける!
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。19世紀のパリ。オペラ座では、連日華やかなショーが繰り広げられる一方、怪人ファントムによる事件が連発していた。若く美しいクリスティーヌは、謎の師「音楽の天使」からレッスンを受け、やがてオペラ座のプリマへと成長する。クリスティーヌの幼なじみ、ラウルは、彼女の輝きに惹かれ愛を告白するが、「音楽の天使」ファントムはクリスティーヌを地下洞窟へ案内し、自分と共に生きるよう願い出た。しかし、クリスティーヌがファントムの素顔を知ったことから、運命は悲劇へと向かい始める…。
■解説
ロンドンのウェストエンド、ニューヨークのブロードウェイを始め、世界18カ国、100都市で観客を魅了するミュージカル「オペラ座の怪人」が、その作り手であるアンドリュー・ロイド・ウェバー自身のプロデュースにより映画化された。煌びやかに作りこまれたオペラ座と、対照的でありながら重厚で豪奢なファントムの地下洞窟など、その映像美には目を見張る。
さらに注目したいのは、3人の中心人物を演じた若手俳優たち。ファントム役のジェラルド・バトラー、クリスティーヌ役のエミー・ロッサム、ラウル役のパトリック・ウィルソンは、劇中のナンバーをすべて自分自身の声で歌い、鳥肌の立つような効果を挙げている。ファントムがオペラ座に住むようになったいきさつなど、ミュージカルには存在しないエピソードを加え、映画ならではの展開も楽しめる。
2005年1月29日 より 日劇3ほか全国東宝洋画系にて
- 配給:ギャガ=ヒューマックス
- 製作国:アメリカ(2004)
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- ジャンル:
- ドラマ
- 公式サイトはこちら>>
■スタッフ
監督 | ジョエル・シュマッカー (Joel Schumacher) |
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脚本 | ジョエル・シュマッカー (Joel Schumacher) アンドリュー・ロイド・ウェバー (Andrew Lloyd Webber) |
原作 | ガストン・ルルー (Gaston Leroux) |
製作総指揮 | ポール・ヒットコック (Paul Hitchcock) オースティン・ショウ (Austin Shaw) |
製作 | アンドリュー・ロイド・ウェバー (Andrew Lloyd Webber) |
撮影 | ジョン・マシーソン (John Mathieson) |
美術 | アンソニー・プラット (Anthony Pratt) |
音楽スーパーバイザー | サイモン・リー (Simon Lee) |
編集 | テリー・ローリングス (Terry Rawlings) |
衣装デザイン | アレクサンドラ・ビルヌ (Alexandra Byrne) |
作曲 | アンドリュー・ロイド・ウェバー (Andrew Lloyd Webber) |
指揮 | サイモン・リー (Simon Lee) |
音楽共同製作 | ニゲル・ライト (Nigel Wright) |
■キャスト
俳優名 | 役名 |
---|---|
ジェラルド・バトラー (Gerard Butler) | The Phantom |
エミー・ロッサム (Emmy Rossum) | Christine |
パトリック・ウィルソン (Patrick Wilson) | Raoul |
ミランダ・リチャードソン (Miranda Richardson) | Madame Giry |
ミニ・ドライヴァー (Minnie Driver) | Carlotta |
キーラン・ハインズ (Ciaran Hinds) | Firmin |
サイモン・カロウ (Simon Callow) | Andre |
ジェニファー・エリソン (Jennifer Ellison) | Meg Giry |