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作品詳細

  • キス・オブ・ライフ

死んで行く「私」が家族に伝えたかったこと…。そして最後のキス。生と死の狭間で、家族の細やかな愛情がよみがえる。

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

父親と2人の子どもと一緒に、ロンドンに住んでいるヘレン。家族の関係はしっくりせず、それが日常になっている日々だ。ある朝、国連の仕事でクロアチアに行ったままの夫のジョンから電話があり、週末の彼女の誕生日には帰って来られないと言う。しかしジョンは電話を切った後、後悔の念を強くし、ロンドンへ向けて旅立つ。一方、ヘレンは息子のテリーを学校へ送ったあと、交通事故にあい、帰らぬ人になってしまう。死への旅立ちの前に、ヘレンの魂は地上に残り、夫や子どもたちの夢や記憶に現れ、最後の愛を告げるのだった…。



■解説

人は日々の生活の中で、共に暮らす家族に自分の愛情をきちんと伝えているだろうか。もし自分や相手が、突然この世の中からいなくなってしまったら、伝えられなかった愛情について、激しい後悔を感じないだろうか?「思い残した気持ちを伝えるために、幽霊となって地上に残る」という映画は、『ゴースト/ニューヨークの幻』をはじめ何本もあるが、この作品ではファンタジーというより、「死へ旅立つ者とそれを送りだす者、双方の心の通過儀礼」を描いているといえよう。

家族のもとへと帰るジョンが目にする荒廃したクロアチアの姿も、生者が死者を送りだすために通る道のように見える。監督がこの映画を作るに際して影響を受けたというのが、「チベット死者の書」。その東洋的な考え方があるからこそ、ヘレンがあの世へ行く前に体験することが、われわれには受け入れられやすいのであろう。

  • 2004年12月18日 より ユーロスペースにて

  • 配給:ユーロスペース
  • 製作国:イギリス=フランス(2003)
    • ジャンル:
    • ラブ・ストーリー

■スタッフ

監督 エミリー・ヤング (Emily Young)
脚本 エミリー・ヤング (Emily Young)
製作総指揮 キャット・ビリアーズ (Cat Villiers) チアラ・メネージュ (Chiara Menage) ポール・トライビッツ (Paul Trijbits) デイヴィッド・M・トンプソン (David M. Thompson) ビル・アラン (Bill Allan)
製作 ゲイル・グリフィス (Gayle Griffiths)
撮影 ヴォイチェフ・シェペル (Wojciech Szepel)
美術 ジェイン・モートン (Jane Morton)
音楽 マーレイ・ゴールド (Murray Gold)
録音 ロナルド・ベイリー (Ronald Bailey)
編集 デヴィッド・シャラップ (David Charap)
衣装デザイン ジュリアン・デイ (Julian Day)

■キャスト

俳優名 役名
インゲボーガ・ダプクテイナ (Ingeborga Dapkunaite)  Helen
ピーター・ミュラン (Peter Mullan)  John
デイヴィッド・ワーナー (David Warner)  Pap
ミリー・ファインドレイ (Millie Findlay)  Kate
ジェームス・E・マーティン (James E. Martin)  Telly

愛がなんだ









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