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作品詳細
喜劇 男の腕だめし
ストリップ小屋主と、新米刑事の攻防戦を中心にストリッパーたちの生活を描く喜劇
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。相模拘置所前−。公然ワイセツ罪で拘置所へ入れられていたストリッパーのお駒をストリップ劇場の“春風ミュージック”の小屋主の庄助が出迎えた。早速、仮釈放のお駒を連れて警察に挨拶に出かけた庄助は転任したばかりの若い新米刑事小原松太に会った。だがこの2人、出逢いから気が合わない。松太の父は警官だったが殉職し、そのため松太は父親以上に立派な警官になろうと夜間大学に通っていた。松太には夜間大学で事務をしている冴子という恋人がいるが、彼は副収入を得るために自分のアパートを友人の情事の場所として貸しているので、2人のデートは外ばかり。
■解説
ポルノ取締りの目をくぐるストリップ小屋主と、取締りに躍起となる新米刑事の攻防戦を中心に、彼らを取り捲くストリッパーたちの生活を描く喜劇。脚本は永井素夫と『大事件だよ 全員集合!!』の田坂啓、監督は『喜劇 男の泣きどころ』の瀬川昌治、撮影は『宮本武蔵(1973)』の丸山恵司がそれぞれ担当。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)
- 配給:-
- 製作国:日本(1974)
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- ジャンル:
- コメディ
■スタッフ
監督 | 瀬川昌治 (セガワマサハル) |
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脚本 | 田坂啓 (タサカケイ) 永井素夫 (ナガイモトオ) |
製作 | 猪股尭 |
撮影 | 丸山恵司 (マルヤマケイジ) |
美術 | 熊谷正雄 (クマガイマサオ) |
音楽 | 青山八郎 (アオヤマハチロウ) |
録音 | 栗田周十郎 (クリタシュウジュウロウ) |
照明 | 三浦礼 (ミウラレイ) |
編集 | 太田和夫 (オオタカズオ) |
助監督 | 増田彬 |
スチール | 長谷川宗平 (ハセガワソウヘイ) |
■キャスト
俳優名 | 役名 |
---|---|
フランキー堺 (Franky Sakai) | 八田圧助 |
湯原昌幸 (ユハラマサユキ) | 小原松太 |
芦屋雁之助 (アシヤガンノスケ) | 野原金二郎 |
太地喜和子 (Kiwako Taichi) | 緋桜お駒 |
ビーバー | 大槻冴子 |
市原悦子 (Ichihara Etsuko) | 小原トミ |
春川ますみ (Masumi Harukawa) | サリー・ハーロー |
川村真樹 (カワムラマキ) | メリー・桃山 |
園佳也子 (ソノカヤコ) | 深雪太夫 |
池島ルリ子 (イケジマルリコ) | 洋子 |
玉川良一 (タマガワリョウイチ) | 中村係長 |
鈴木ヤスシ (スズキヤスシ) | 山川 |
木村修 (キムラオサム) | 村田 |
石橋蓮司 (Renji Ishibashi) | 兼やん |
後藤泰子 (ゴトウヤスコ) | 花子 |
相川圭子 (アイカワケイコ) | 順子 |
中田耕二 (ナカダコウジ) | 倉庫の管理人 |