映画検索

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック  

作品詳細

  • 珈琲時光

侯孝賢監督が、穏やかな光の中に東京の日常を描き出す。小津安二郎生誕100年記念作

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

フリーライターの陽子は、生みの母が台湾人で、日本と台湾を行き来している。高崎で暮らす実の父と義理の母とはいい関係だ。古書店の二代目、肇とは親しく付き合っており、台湾の音楽家、江文也の資料も探してくれた。肇は陽子に思いを寄せているが、その気持ちを伝えられない。ある日陽子は、自分が妊娠していることを高崎の両親に告げる。相手は台湾の男性で、陽子はひとりで産むつもりだ。日々は穏やかに過ぎ、陽子は、自分を思う人々の優しさに包まれていた。



■解説

小津安二郎監督の生誕100周年を記念し、彼を敬愛する台湾の侯孝賢監督が、初めて外国語(日本語)で映画を撮った。小津が愛した東京を舞台に、ひとりの女性の日常がさりげなく描かれた本作は、光と影、色と音が心地よく目に映る。主人公、陽子を演じた一青窈は、自身も台湾人の父親を持ち、等身大のキャラクターを自然に演じている。陽子に思いを寄せる古書店の二代目、肇を演じるのは浅野忠信。陽子の両親には、小林稔侍と余貴美子。誰もが無口ながら、大切な人を思いやる優しい瞳をしっかりと表現している。

画面の切り取り方や、映像の美しさは侯監督ならではの画作り。人々が行き交う駅の風景、耳に残る電車の音、妙にイメージの強い背中のショットなど、何気なく味があり、ふと、珈琲の香りが漂うような、穏やかな気持ちにさせられる。

  • 2004年9月11日 より テアトルタイムズスクエアほか全国にて順次公開

  • 配給:松竹
  • 製作国:日本(2003)
    • ジャンル:
    • ドラマ
  • 公式サイトはこちら>>

■スタッフ

監督 ホウ・シャオシェン (Hou Hsiao-Hsien)
脚本 ホウ・シャオシェン (Hou Hsiao-Hsien) チュウ・ティエンウェン (Chu Tien-wen)
プロデューサー リャオ・チンソン (Liao Cing Song) 山本一郎 (ヤマモトイチロウ) 小坂史子 宮島秀司 (ミヤジマヒデジ)
撮影 リー・ピンビン (Lee Ping bin)
16mm撮影 姚宏易
主題歌 一青窈 (ヒトトヨウ)
録音 ドゥ・ドゥチー (Tu Du-Che) タン・シアンジュー
音響効果 ドゥ・ドゥチー (Tu Du-Che)
照明 譚紀良
編集 リャオ・チンソン (Liao Cing Song)
衣装デザイン 星野和美 (ホシノカズミ) 山田洋次 (Yoji Yamada)
ラインプロデューサー 梶川信幸 (カジカワノブユキ)
製作担当 竹岡実 (タケオカミノル)
助監督 野本史生 (ノモトフミオ)
スクリプター 竹内淳 (タケウチアツシ)
製作提携 橘優 (タチバナユウ) 古賀太 (コガフトシ) 吉井伸吾 (ヨシイシンゴ) 長坂勉 (ナガサカツトム) 中川滋弘 (ナカガワシゲヒロ) 溝口靖 (ミゾグチヤスシ) 高野力 (タカノツトム) 五郎丸弘二 (ゴロウマルコウジ)
削除
スチール ツァイ・チェンタイ (Tsai Cheng-tai)

■キャスト

俳優名 役名
一青窈 (ヒトトヨウ)  陽子
浅野忠信 (Tadanobu Asano) 
小林稔侍 (Nenji Kobayashi)  陽子の父親
余貴美子 (Kimiko Yo)  陽子の継母
萩原聖人 (Masato Hagiwara)  誠治
江乃ぶ  
江庸子  
占部房子 (ウラベフサコ) 
矢野素臣 (ヤノモトオミ) 
熊田寛子 (クマダヒロコ) 
三戸部菊太郎 (ミトベキクタロウ) 
三戸部澄子 (ミトベスミコ) 
星遥子 (ホシヨウコ) 
浅田圭一 (アサダケイイチ) 
二宮弘子 (ニノミヤヒロコ) 
緒方康子 (オガタヤスコ) 
茂木正男 (モギマサオ) 
志尾睦子 (シオムツコ) 
柿沢美喜子 (カキザワミキコ) 
遠藤幸雄 (エンドウユキオ) 
蓮實重彦 (Shigehiko Hasumi) 

愛がなんだ









ユナイテッド・シネマ 最新映画を自動更新でご紹介!