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作品詳細
男はつらいよ 寅次郎子守唄
“男はつらいよ”シリーズ第14作目
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。秋も深まったある日、フーテンの寅こと車寅次郎は九州は唐津のおくんち祭りで稼いだ後、呼子港の木賃宿で風采のあがらない赤ん坊連れの男と偶然泊り合わせた。何か訳のありそうなこの男に同情した寅は、酒をおごって元気づけてやったのだが、翌朝、寅が目を覚ますと「この子をよろしくお願いします」という置き手紙を残して、男は消えた。驚いた寅は、乳飲み児を抱えて右往左往。弱りぬいた寅は、苦心惨たんして、妹のさくらやおいちゃん、おばちゃんのいる葛飾・柴又の“とらや”へ辿りついた。
■解説
“男はつらいよ”シリーズ第14作目。今回は寅さんが旅先でひょんなことから預ってしまった赤ん坊をめぐって捲き起こる騒動を描く。脚本は『男はつらいよ 寅次郎恋やつれ』の朝間義隆、原作・監督は脚本も執筆している同作の山田洋次、撮影も同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)
- 配給:-
- 製作国:日本(1974)
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- ジャンル:
- ドラマ
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- コメディ
■スタッフ
監督 | 山田洋次 (Yoji Yamada) |
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脚本 | 山田洋次 (Yoji Yamada) 朝間義隆 (アサマヨシタカ) |
原作 | 山田洋次 (Yoji Yamada) |
企画 | 高島幸夫 小林俊一 (コバヤシシュンイチ) |
製作 | 島津清 (シマヅキヨシ) |
撮影 | 高羽哲夫 (タカバテツオ) |
美術 | 佐藤公信 (サトウキミノブ) |
音楽 | 山本直純 (ヤマモトナオズミ) |
録音 | 中村寛 (ナカムラヒロシ) |
照明 | 青木好文 (アオキヨシフミ) |
編集 | 石井巌 (イシイイワオ) |
助監督 | 五十嵐敬司 (イガラシケイジ) |
スチール | 長谷川宗平 (ハセガワソウヘイ) |
■キャスト
俳優名 | 役名 |
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渥美清 (Kiyoshi Atsumi) | 車寅次郎 |
倍賞千恵子 (Baisho Chieko) | さくら |
十朱幸代 (Toake Yukiyo) | 木谷京子 |
下條正巳 (シモジョウマサミ) | 車竜造 |
三崎千恵子 (Chieko Misaki) | 車つね |
前田吟 (Gin Maeda) | 諏訪博 |
中村はやと (ナカムラハヤト) | 諏訪満男 |
太宰久雄 (タザイヒサオ) | 社長 |
佐藤蛾次郎 (サトウガジロウ) | 源公 |
笠智衆 (Ryu Chishu) | 御前様 |
上條恒彦 (Tunehiko Kamijou) | 大川弥太郎 |
春川ますみ (Masumi Harukawa) | 踊子 |
月亭八方 (ツキテイハッポウ) | 男 |
内村友志 | 赤ん坊 |
羽生昭彦 (ハニュウアキヒコ) | 工員 |
長谷川英敏 (ハセガワヒデトシ) | 工員 |
松下努 (マツシタツトム) | 工員 |
渡辺隆司 | 工員 |
木村賢治 (キムラケンジ) | 医者 |
秩父晴子 (チチブハルコ) | 薬局店員 |