映画検索
作品詳細
赤道を駈ける男
小林旭、企画、主演のアクションもの
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。伊吹二郎は、フィアンセの伶子のためにヤクザから足を洗おうとしていた。その最後の取り引きに出かけた二郎は、時価数億円のダイヤもろとも、ボス佐伯の拳銃でモーターボートを吹き飛ばされてしまった。5年後のブラジル。二郎は間一髪で助かり、名を変えてフェリーボートの操舵手をしていた。そんな時、大ボス岸田の妻になった伶子が、ブラジルに現われた。岸田はリオのボス・ペトロと麻薬の取り引きのため来たのだ。また、岸田をつけて、宗方刑事もリオに来ていた。二郎は自分が足を洗う時、力になってくれた宗方に会ったが、自分は伊吹ではない、とつっぱねるのだった。
■解説
小林旭の主宰するアロー・エンタープライズの第一回作品。『男の挑戦(1968)』の才賀明と『花の恋人たち』の斉藤武市が共同でシナリオを執筆し、斉藤武市が監督したアクションもの。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)
- 配給:-
- 製作国:日本(1968)
-
- ジャンル:
- アクション
■スタッフ
監督 | 斎藤武市 (サイトウブイチ) |
---|---|
脚本 | 才賀明 (サイガアキラ) 斎藤武市 (サイトウブイチ) |
企画 | 小林旭 (Akira Kobayashi) 友田二郎 (トモダジロウ) |
撮影 | 山崎善弘 (ヤマザキヨシヒロ) |
美術 | 佐谷晃能 |
音楽 | 山本直純 (ヤマモトナオズミ) |
録音 | 橋本文雄 (ハシモトフミオ) |
照明 | 大西美津男 (オオニシミツオ) |
編集 | 近藤光雄 (コンドウミツオ) |
スチール | 目黒祐司 (メグロユウジ) |
■キャスト
俳優名 | 役名 |
---|---|
小林旭 (Akira Kobayashi) | 伊吹二郎 |
若林映子 (Akiko Wakabayashi) | 玲子 |
丹波哲郎 (Tetsuro Tanba) | 宗方 |
内田良平 (ウチダリョウヘイ) | 石川政之進 |
金子信雄 (Nobuo Kaneko) | 岸田 |
シリア・ポール | マリーヤ |
内田朝雄 (Asao Uchida) | ペトロ |
葉山良二 (ハヤマリョウジ) | 原田 |
近藤宏 (コンドウヒロシ) | 楊 |
郷英治 (ゴウエイジ) | 佐伯 |
弘松三郎 (ヒロマツサブロウ) | 警察主任 |
平塚仁郎 | 雑誌社の男 |
林田博 (ハヤシダヒロシ) | 駐在員 |
三樹高雄 (ミキタカオ) | 宝石鑑定人 |
玉村駿太郎 (タマムラシュンタロウ) | 船員A |
瀬山孝司 | 船員B |
黒田剛 | ペトロの乾分A |
熱海弘至 (アタミヒロシ) | ペトロの乾分B |
岩手征四郎 (イワテセイシロウ) | ペトロの乾分C |
沢美鶴 (サワミツル) | ペトロの乾分D |
小川国也 (オガワクニヤ) | ペトロの乾分E |
荒井岩衛 | ペトロの乾分F |
押見史郎 (オシミシロウ) | リオ警察 |