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作品詳細

  • キル・ビル Vol.2

キル・イズ・ラブ、それは女たちに捧げられた愛の詩―

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

毒ヘビ暗殺団のメンバーを抹殺してゆくザ・ブライドの復讐の旅は、テキサスの荒野へと辿り着く。次なる標的はビルの実弟バド。かつては日本刀の名手だったバドも、今は寂れたクラブの用心棒に成り下がっている。ブライドは闇夜に紛れてバドのトレーラーハウスを急襲するが、待ち構えていたバドの計略に嵌まり、生きたまま地中深く埋められてしまう。死の恐怖に苛まれる中で、ブライドの脳裏に懐かしい光景が甦る。それは恋人だったビルの薦めで弟子入りした、中国拳法の達人パイ・メイとの壮絶な修行の記憶だった…。



■解説

つくづく1本の作品として観たかった。『Vol.2』を観れば、映画オタクの酔狂な遊戯と評される本作が、実は周到な計算に基づいた大河ロマンであることが判明する。副題には「ザ・ラブ・ストーリー」と付されるが、この「ラブ」という概念をどう捉えるかがミソなのだ。全てが決着する時、復讐劇は一人の女の成長譚へと変節する。血生臭い格闘を演じるのはいつも女性キャラであり、男たちは諦念を浮かべてその躍動を見守るだけだった。

命を賭け、本能を剥き出し、なお気高くキュートな女たち。なるほど「ラブ」の意味するところは、ビルへの愛憎でも活劇への偏愛でもなく、ブライドやユマ、そして全世界の女性に対する男たちの敬愛だったというわけだ。20世紀の男性活劇の聖堂を、痛快かつ奔放に征圧してゆく女の旅路。『キル・ビル』とはそんな冒険の記録なのである。

  • 2004年4月24日 より 丸の内ピカデリー1ほか全国松竹・東急系にて

  • 配給:ギャガ=ヒューマックス
  • 製作国:アメリカ(2004)
    • ジャンル:
    • アクション
    • |
    • ドラマ
    • |
    • アクション
  • 公式サイトはこちら>>

■スタッフ

監督 クエンティン・タランティーノ (Quentin Tarantino)
脚本 クエンティン・タランティーノ (Quentin Tarantino)
エグゼクティブプロデューサー ボブ・ワインスタイン (Bob Weinstein) ハーヴェイ・ワインスタイン (Harvey Weinstein) エリカ・スタインバーグ (Erica Steinberg) イー・ベネット・ウォルシュ (E. Bennett Walsh)
製作 ローレンス・ベンダー (Lawrence Bender)
撮影 ロバート・リチャードソン (Robert Richardson)
美術 デイヴィッド・ワスコ (David Wasco) ツァオ・ジュウピン (Cao Juiping)
音楽 The RZA (The RZA) ロバート・ロドリゲス (Robert Rodriguez)
編集 サリー・メンケ (Sally Menke)
衣装デザイン 小川久美子 (オガワクミコ) キャサリン・マリー・トーマス (Catherine Marie Thomas)
その他 ユエン・ウーピン (Woo-ping Yuen)

■キャスト

俳優名 役名
ユマ・サーマン (Uma Thurman)  The Bride
デヴィッド・キャラダイン (David Carradine)  Bill
マイケル・マドセン (Michael Madsen)  Budd
ダリル・ハンナ (Daryl Hannah)  Elle Driver
リュー・チャーフィー (Gordon Liu Chia-hui)  Pai Mei
マイケル・パークス (Michael Parks)  Esteban
サミュエル・L・ジャクソン (Samuel L. Jackson)  Rufus

愛がなんだ









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