映画検索
作品詳細
座頭市 果し状
勝新主演の“座頭市”シリーズ第18作目
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。秩父街道を旅する市は、とある宿場町に着いた。たまたま浪人者、弦八郎や松五郎一家に斬られた百姓を医者順庵にかつぎ込んだことから順庵と親しくなった。順庵は何故か、娘お志律の心配をよそに酒びたりだった。間もなく、順庵の家に世話になった市のところへ、松五郎から迎えが来た。用心棒になってほしいというのだった。断った市をやくざどもは斬りつけたものの、市の居合いの妙技には息をのむばかりだった。そんな市に、弦八郎の女お秋は警告した。その直後、弦八郎は松五郎の依頼で、庄屋の徳左衛門を斬殺した…。
■解説
子母沢寛の原作を、『ひとり狼』の直居欽哉がシナリオを執筆し、『妖怪百物語』の安田公義が監督した“座頭市”シリーズ第18作目。撮影は『講道館破門状』の宮川一夫。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)
- 配給:-
- 製作国:日本(1968)
-
- ジャンル:
- 任侠/時代劇
■スタッフ
監督 | 安田公義 (ヤスダキミヨシ) |
---|---|
脚色 | 直居欽哉 |
原作 | 子母沢寛 (シモザワカン) |
企画 | 久保寺生郎 (クボデライクオ) |
撮影 | 宮川一夫 (Kazuo Miyagawa) |
美術 | 加藤茂 (カトウシゲル) |
音楽 | 鏑木創 |
録音 | 大谷巖 |
照明 | 中岡源権 (ナカオカゲンコン) |
編集 | 菅沼完二 (スガヌマカンジ) |
スチル | 小山田輝男 |
■キャスト
俳優名 | 役名 |
---|---|
勝新太郎 (Shintaro Katsu) | 座頭市 |
野川由美子 (Nogawa Yumiko) | お秋 |
三木本賀代 (ミキモトカヨ) | お志津 |
待田京介 (マチダキョウスケ) | 小鹿野弦八郎 |
志村喬 (シムラタカシ) | 順庵 |
井上昭文 (イノウエショウブン) | 粂次 |
千波丈太郎 (センバジョウタロウ) | 巳之吉 |
北城寿太郎 (ホウジョウジュタロウ) | 源太 |
小松方正 (コマツホウセイ) | 勘造 |
土方弘 (ヒジカタヒロシ) | 大宮ノ松五郎 |
水原浩一 (ミズハラコウイチ) | 仙之助 |
山本一郎 (ヤマモトイチロウ) | 伊助 |
舟橋竜次 (フナバシリュウジ) | 丑松 |
南部彰三 (ナンブショウゾウ) | 徳左衛門 |
堀北幸夫 (ホリキタユキオ) | 亥之吉 |
原聖四郎 (ハラセイシロウ) | 坂田 |
織田利枝子 (オダリエコ) | お清 |
水町由香里 (ミズマチユカリ) | よしだ屋の女中 |
近江輝子 (オオミテルコ) | おさと |