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作品詳細
GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊
アニメ界の鬼才・押井守が士郎正宗の原作漫画を映画化したSFアニメーション
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。西暦2029年……企業のネットが星を被い、電子や光が駆け巡っても国家や民族が消えてなくなるほど、情報化されていない近未来。情報化のネットワークが地球を幾重にも覆い尽くし、一方でコンピューター犯罪やサイバーテロが日常化した時代。公安9課、通称「攻殻機動隊」に所属する草薙素子は、国際的に指名手配された謎のハッカー“人形使い”を巡る捜査に乗り出すことになる。人形使いとは、さまざまな人間の記憶や行動を、脳をハッキングすることで操るという特徴的な犯行スタイルのために付与されたコードネームだったが、その正体は一切不明のままであった。一連の事件の捜査の中で、少しずつ人形使いに近づいていくかにも思える草薙。しかし実は人形使いの方からも草薙へのアプローチを試みていた。そしてついに人形使いは草薙の前に姿を現すのだが……。
■解説
近未来の超高度情報化社会を背景に、公安警察の特殊部隊“攻殻機動隊”が国際的なハッカー“人形使い”と対決していく様を描いたSFアクション・アニメ。カルト的人気を誇る士郎正宗のコミックを、『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』『機動警察パトレイバー the Movie』の押井守が監督が映画化。95年11月に劇場公開され、公開翌年には米ビルボード誌ビデオチャートで日本の映像作品としては史上初の売り上げ第1位を記録。ウォシャウスキー兄弟の「マトリックス」シリーズにも多大な影響を与えたことでも知られ、押井守監督の金字塔とも言える作品だ。2021年9月17日より4Kリマスター版を劇場公開。(作品資料より)
- 配給:-
- 製作国:日本(1995)
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- ジャンル:
- アニメーション
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- SF/ファンタジー
■スタッフ
監督 | 押井守 (オシイマモル) |
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演出 | 西久保利彦 (ニシクボトシヒコ) |
脚色 | 伊藤和典 (イトウカズノリ) |
原作 | 士郎正宗 (シロウマサムネ) |
製作 | 宮原照夫 (ミヤハラテルオ) 渡辺繁 (ワタナベシゲル) ANDY FRAIN |
プロデューサー | 水尾芳正 (ミズオ) 松本健 石川光久 (イシカワ) |
絵コンテ | 押井守 (オシイマモル) |
キャラクターデザイン | 沖浦啓之 (Hiroyuki Okiura) |
メカニックデザイン | 河森正治 (カワモリショウジ) 竹内敦志 (Atsushi Takeuchi) |
作画監督 | 沖浦啓之 (Hiroyuki Okiura) 黄瀬和哉 |
撮影 | 白井久男 (シライヒサオ) |
美術設定 | 渡部隆 (Takeshi Watabe) |
美術 | 小倉宏昌 (コグラヒロアキ) |
銃器デザイン | 磯光雄 (Mitsuo Iso) |
銃器監修 | 納富貴久男 (Kikuo Notomi) |
音楽 | 川井憲次 (カワイケンジ) |
音響監督 | 若林和弘 (Kazuhiro Wakabayashi) |
編集 | 掛須秀一 (カケスシュウイチ) |
演出助手 | 中津環 (ナカツ) |
特殊効果 | 村上陸 (ムラカミ) |
出演(声) | 田中敦子 (タナカアツコ) 家弓家正 (カユミイエマサ) 大塚明夫 (オオツカアキオ) 山寺宏一 (ヤマデラコウイチ) 仲野裕 大木民夫 (オオキタミオ) 玄田哲章 (ゲンダテッショウ) 生木政壽 山内雅人 (ヤマウチマサト) 小川真司 (オガワシンジ) 宮本充 (ミヤモトミツル) 山路和弘 (ヤマジカズヒロ) 千葉繁 (チバシゲル) 坂本真綾 (サカモトマヤ) |
色彩設定 | 遊佐久美子 (ユサクミコ) |