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作品詳細

  • 零 ゼロ

特攻隊―それは未来を賭けた最後の選択。若き命の躍動を綴る青春群像劇

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

太平洋戦争末期。日本海軍の若きパイロット・長谷川龍太郎上飛曹(杉浦太陽)は、素行は悪いが気風がよく、部下からの信望も厚い。撃墜王の異名を持つ龍太郎の信条は「飛行機の上では死なない」こと。だが戦局は悪化の一途を辿っており、龍太郎の小隊には零戦ではなく、満足に戦えるはずもない練習機・白菊があてがわれた。それでも龍太郎は未来への希望を失わず、仲間ととともに苛酷な青春を生き抜こうとしていた。そんな折、軍上層部はついに神風特攻隊の発動を決め、龍太郎の小隊からも志願兵が募られる…。



■解説

自衛隊のイラク派遣問題が注目を集める中、久々に先の大戦を扱った作品が届いた。戦後の日本には戦争映画が少ない。悲惨な記憶を映画にまでしたくないというのも無理からぬ話だが、昨今の世情を思えば、今こそかつての体験を見つめ直す時ではないだろうか。本作が描くのは神風特攻隊の青春群像だ。

杉浦太陽演じる主人公は、超一流の腕を持つ飛行機乗り。彼は戦争という状況下にあっても信念を貫こうとするが、胸の内では一個人には抗い難い現実に葛藤している。国を愛し、友を愛し、自分を愛する。だがそれらが両立することはない。やがて訪れる悲愴な結末は、私たちに歴史の崇高と矛盾を教えてくれるだろう。派手な戦争シーンなどない作品だが、こうした物語を語ろうとする志が、若きパイロットたちのように大空へ羽ばたくことを願いたい。

  • 2004年1月31日 より テアトル池袋にて

  • 配給:ケイエスエス
  • 製作国:日本(2003)
    • ジャンル:
    • 戦争
  • 公式サイトはこちら>>

■スタッフ

監督 井出良英 (イデヨシフサ)
脚本 井出良英 (イデヨシフサ)
原案 川上泰弘 (カワカミヤスヒロ)
企画 川上泰弘 (カワカミヤスヒロ) 松浦強 (マツウラツヨシ)
製作 仁平幸男 (ニヘイユキオ) 石井英範 (イシイヒデノリ)
プロデューサー 里中哲夫 (サトナカテツオ) 本島章雄 (モトジマアキオ)
撮影 今井裕二 (イマイユウジ)
美術 丸尾知行 (マルオトモユキ)
音楽 濱地乾太郎 (ハマジカンタロウ)
録音 鶴巻仁 (ツルマキヒトシ)
照明 高村智 (タカムラサトル)
編集 井出良英 (イデヨシフサ)
衣裳 大和衣裳 (ヤマトイショウ)
VE 井手一郎 (イデイチロウ)
製作担当 小林孝弘 (コバヤシタカヒロ)
助監督 小野寺昭洋 (オノデラアキヒロ)
スクリプター 植草菜穂子 (ウエクサナオコ)
スチール 黒木健二 (クロキケンジ)
CG 志岐善啓 (Yoshihiro Shiki)
効果 丹雄二 (タンユウジ)

■キャスト

俳優名 役名
杉浦太陽 (Taiyo Sugiura)  長谷川龍太郎
杉浦太陽 (Taiyo Sugiura)  篠原
高野八誠 (タカノハッセイ)  久我松男
辺見えみり (ヘンミエミリ)  ゆかり
犬塚弘 (イヌヅカヒロシ)  現代の久我松男
矢部太郎 (ヤベタロウ)  大西喜平
井坂俊哉 (イサカトシヤ)  横山一飛曹
大塚朝之 (オオツカアサユキ)  伴二飛曹
小林大介 (コバヤシダイスケ)  中崎二飛曹
寺泉憲 (テライズミケン)  岡田分隊長
松田賢二 (マツダケンジ)  井上少尉
林田直樹 (ハヤシダナオキ)  島田太陽
菅野美寿紀   ハル
千葉哲也 (チバテツヤ)  櫛田先生
関野昌也 (セキノマサヤ)  室井
我宮大凱   大森中尉
平尾仁 (ヒラオジン)  龍太郎の父
藤井佳代子 (フジイカヨコ)  龍太郎の母
高原里佳 (タカハラリカ)  芸者
尾崎恵 (オザキメグミ)  芸者
森田亜紀 (Aki Morita)  芸者
杉田浩子 (スギタヒロコ)  芸者

愛がなんだ









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