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作品詳細

  • 東京原発

東京都に原発を誘致せよ! 笑いの底に毒をまぶした“危機管理コメディ”

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

「東京都に原発を誘致する!」 局長会議の席上、天馬東京都知事(役所広司)は突然の爆弾発言を行った。原発誘致のメリットを意気揚々と語る天馬。知事が本気だと知った津田副都知事(段田安則)以下6名の出席者は、賛成派・反対派に別れ、喧々諤々の論争を繰り広げることに…。そんな頃、東京・台場の港を一台のトレーラーが出発する。荷台に積まれたのは極秘裏に輸入されたプルトニウム燃料。道に迷った運転手が電話をかけている隙にトレーラーに一人の少年が近づく。少年は手製の爆弾を携えた爆弾マニアだった!



■解説

過激? な内容から公開が危ぶまれていた本作は“原発誘致とエネルギー問題”に真っ向から切り込んだ意欲作。日本映画としては都知事が主人公というだけでも異色だが、一般にはあまり知られていない(あるいは関心の薄い)原発問題の実態をあけすけに論じる硬派な姿勢も新鮮だ。

さらにお見事なのは、深刻なテーマを二重三重にくるむドラマの面白さ。巧みな脚本と芸達者な俳優によるアンサンブルは、コメディとサスペンスの併せ技といったテイストで、説教がましい映画はなあ…と敬遠する向きにも充分に楽しめるよう工夫されている。こんなマジメな娯楽映画を放った山川元監督は、故伊丹十三監督らの下でキャリアを積んだ注目株。そういえば、ウェルメイドな娯楽作にシニカルな毒をまぶすという確信犯的やり口は、伊丹作品の味わいを思い起こさせる。

  • 2004年3月13日 より 新宿武蔵野館ほかにて

  • 配給:ザナドゥー
  • 製作国:日本(2003)
    • ジャンル:
    • コメディ

■スタッフ

監督 山川元 (ヤマカワゲン)
脚本 山川元 (ヤマカワゲン)
製作総指揮 北側雅司 (キタガワマサシ) 横濱豊行 (Toyoyuki Yokohama) 川上國雄 (カワカミクニオ) 石川富康 (イシカワトミヤス)
製作 中島仁 (ナカジマヒトシ) 三宅澄二 (ミヤケチョウジ) 永江信昭 (ナガエノブアキ) 秋元一孝 (アキモトカズタカ)
プロデューサー 池田哲也 (イケダテツヤ) 石原真 (イシハラ) 西健二郎 (ニシケンジロウ) 福田豊治 (フクダトヨジ)
撮影 北澤弘之 (キタザワヒロユキ)
美術 稲垣尚夫 (イナガキヒサオ)
音楽 崎谷健次郎 (サキヤケンジロウ)
音楽プロデューサー 長岡和弘 (ナガオカカズヒロ)
主題歌 崎谷健次郎 (サキヤケンジロウ)
録音 米山靖 (ヨネヤマキヨシ)
サウンドエフェクト 柴崎憲治 (シバザキケンジ) 岡瀬晶彦
照明 内原真也 (ウチハラシンヤ)
編集 阿部亙英 (アベヒロヒデ)
衣裳 丸岡由美 (マルオカユミ)
ライン・プロデューサー 山本章 (ヤマモトアキラ)
製作担当 森賢正 (モリケンセイ)
助監督 宮城仙雅 (ミヤギノリマサ)
スクリプター 吉田久美子 (ヨシダクミコ)
スチール 竹内健二 (タケウチケンジ)
操演 羽鳥博幸 (ハトリヒロユキ)

■キャスト

俳優名 役名
役所広司 (Koji Yakusho)  天馬都知事
段田安則 (Yasunori Danta)  津田副知事
平田満 (Mitsuru Hirata)  笠岡産業労働局長
吉田日出子 (ヨシダヒデコ)  泉環境局長
岸部一徳 (Ittoku Kishibe)  大野財務局長
菅原大吉 (スガワラダイキチ)  石川都市計画局長
田山涼成 (Ryosei Tayama)  佐伯政策報道室長
綾田俊樹 (アヤタトシキ)  榎本教授
徳井優 (Yu Tokui)  及川特別秘書
益岡徹 (Toru Masuoka)  松岡原子力安全委員
塩見三省 (Sansei Shiomi)  中村
後藤昴 (ゴトウスバル)  青山透
渡辺哲 (Tetsu Watanabe)  渋谷
小林麻子 (コバヤシアサコ)  木村政策報道室職員
山中聡 (ヤマナカサトシ)  山田政策報道室職員
尾道凛 (オノミチリン)  辻宗政策報道室職員
西岡秀記 (ニシオカヒデキ)  元木政策報道室職員
岩井真紀 (イワイマキ)  都市計画局局員
林和義 (ハヤシカズヨシ)  産業労働局局員
川屋せっちん (カワヤセッチン)  指令情報室職員
西川方啓 (ニシカワマサヒロ)  指令情報室職員
寺十吾 (ジツナシサトル)  NHK記者
恩田括 (オンダマトム)  NHKカメラマン

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