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作品詳細
男はつらいよ 口笛吹く寅次郎
寅さん、お寺の住職になる!?
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。車寅次郎がふらりとやってきたのは義弟の博の生家がある備中高梁。今年は博の亡父の三回忌にあたり、その墓参りを思いついて訪れたのである。そこで寺の和尚と娘の朋子に出会った寅次郎はお茶に呼ばれ、すすめられるままに酒へと座は盛り上がりすっかり和尚と意気投合。朋子の弟・一道は仏教大学に在籍しているものの写真家になりたいといって父と対立していた。翌日、帰ろうとした寅次郎は朋子が出戻りだということを知る。
■解説
晩秋の吉備路を舞台に寅次郎と結婚に失敗した寺の娘とのふれあいとすれちがいを描く。脚本は『男はつらいよ 旅と女と寅次郎』の山田洋次と朝間義隆の共同執筆。監督も同作の山田洋次、撮影も同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)
- 配給:-
- 製作国:日本(1983)
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- ジャンル:
- ドラマ
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- コメディ
■スタッフ
監督 | 山田洋次 (Yoji Yamada) |
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脚本 | 山田洋次 (Yoji Yamada) 朝間義隆 (アサマヨシタカ) |
原作 | 山田洋次 (Yoji Yamada) |
企画 | 小林俊一 (コバヤシシュンイチ) |
製作 | 島津清 (シマヅキヨシ) 中川滋弘 (ナカガワシゲヒロ) |
撮影 | 高羽哲夫 (タカバテツオ) |
美術 | 出川三男 (デガワミツオ) |
音楽 | 山本直純 (ヤマモトナオズミ) |
録音 | 鈴木功 (スズキイサオ) |
照明 | 青木好文 (アオキヨシフミ) |
編集 | 石井巌 (イシイイワオ) |
助監督 | 五十嵐敬司 (イガラシケイジ) |
スチール | 長谷川宗平 (ハセガワソウヘイ) |
■キャスト
俳優名 | 役名 |
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渥美清 (Kiyoshi Atsumi) | 車寅次郎 |
倍賞千恵子 (Baisho Chieko) | さくら |
竹下景子 (Takeshita Keiko) | 朋子 |
中井貴一 (Kiichi Nakai) | 一道 |
杉田かおる (スギタカオル) | ひろみ |
下條正巳 (シモジョウマサミ) | 車竜造 |
三崎千恵子 (Chieko Misaki) | 車つね |
前田吟 (Gin Maeda) | 諏訪博 |
太宰久雄 (タザイヒサオ) | 社長 |
佐藤蛾次郎 (サトウガジロウ) | 源公 |
吉岡秀隆 (Hidetaka Yoshioka) | 諏訪満男 |
笠智衆 (Ryu Chishu) | 御前様 |
松村達雄 (マツムラタツオ) | 和尚 |
梅野泰靖 (ウメノヤスキヨ) | 毅(博の長兄) |
八木昌子 (ヤギマサコ) | 信子(博の姉) |
穂積隆信 (ホヅミタカノブ) | 修(博の次兄) |
関敬六 (セキケイロク) | 運転手 |
レオナルド熊 (レオナルドクマ) | 親方熊 |
あき竹城 (アキタケジョウ) | その新妻 |
長門勇 (ナガトイサム) | 大阪屋 |