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作品詳細

  • 震える舌

伝染病の恐怖におののく家族を描く

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

東京のベッド・タウンである千葉郊外の団地に三好昭と妻の邦江、娘の昌子の3人家族は住んでいる。その付近には、まだ葦の繁みがあり、昌子は湿地の泥の中を蝶を追って捕虫網をふりまわしていた。一人っ子の昌子はおとなしく、無口な少女だ。昌子はすんでのところで珍しい蝶を取り逃がしてしまった。その晩、昌子は夢を見た。蝶がぐんぐん自分に迫り、目の中に飛び込んで来た。「こわいよ」と叫ぶ昌子。かけつけてきた昭は、ぞっとする何かを感じ、身震いするのだった。数日後、母の邦江は昌子の小さな異常に気づいた…。



■解説

郊外の団地で平穏に暮す親娘の3人家族の娘が、テタナス(破傷風菌)に取りつかれ、伝染の恐怖におののく家族を描く。芥川賞作家、三木卓の同名の小説を映画化したもので脚本は『わるいやつら』の井手雅人、監督も同作の野村芳太郎、撮影も高作の川又昂がそれぞれ担当。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

  • 配給:-
  • 製作国:日本(1980)
    • ジャンル:
    • ドラマ

■スタッフ

監督 野村芳太郎 (Yoshitaro Nomura)
脚本 井手雅人 (イデマサト)
原作 三木卓
製作 野村芳太郎 (Yoshitaro Nomura) 織田明 (オダアキラ)
撮影 川又昂 (Takashi Kawamata)
美術 森田郷平 (モリタキョウヘイ)
音楽 芥川也寸志 (アクタガワヤスシ)
録音 山本忠彦 (ヤマモトタダヒコ) 松本隆司 (Ryuji Matsumoto)
照明 小林松太郎 (コバヤシショウタロウ)
編集 太田和夫 (オオタカズオ)
助監督 大嶺俊順 (オオミネトシノブ)
スチール 長谷川宗平 (ハセガワソウヘイ)

■キャスト

俳優名 役名
渡瀬恒彦 (Tsunehiko Watase)  三好昭
十朱幸代 (Toake Yukiyo)  三好邦江
若命真裕子 (ワカモリマユコ)  三好昌子
中野良子 (Ryoko Nakano)  能勢
越村公一 (コシムラコウイチ)  江田
宇野重吉 (Jukichi Uno)  小児科医長
北林谷栄 (Tanie Kitabayashi)  昭の母
梅野泰靖 (ウメノヤスキヨ)  昭の兄
蟹江敬三 (Keizo Kanie)  山岸
中原早苗 (ナカハラサナエ)  貞恵
矢野宣 (ヤノセン)  私立病院医師

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