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作品詳細
男はつらいよ 寅次郎紙風船
ついに、寅さんにも女房が!!
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。秋も深まってきた九州。気ままな旅暮らしの寅は、家出娘の愛子と知り合った。なかなか面白い彼女は、寅のバイに“サクラ”になったりして、2人は稼いだ。ある縁日。寅の向いで、あかぬけた30女がバイをしている。光枝というその女は、寅のところにやって来ると「寅さんでしょ、主人から聞いてます」と話す。昔のテキ屋仲間、常三郎の女房だった。今、重い病に伏している亭主に代って仕事に出ているという。翌日、常三郎を見舞いに行った寅は、喜ぶ彼から「俺が死んだら、あいつを女房にしてやってくれ」と言われる。
■解説
旅先で知り合った若い娘や、昔のテキ屋仲間の未亡人と寅次郎が繰り広げる騒動を描くシリーズ28作目。脚本は『男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎』の山田洋次と同作の朝間義隆の共同執筆、監督も同作の山田洋次、撮影も同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)
- 配給:-
- 製作国:日本(1981)
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- ジャンル:
- ドラマ
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- コメディ
■スタッフ
監督 | 山田洋次 (Yoji Yamada) |
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脚本 | 山田洋次 (Yoji Yamada) 朝間義隆 (アサマヨシタカ) |
原作 | 山田洋次 (Yoji Yamada) |
企画 | 小林俊一 (コバヤシシュンイチ) |
製作 | 島津清 (シマヅキヨシ) 佐生哲雄 |
撮影 | 高羽哲夫 (タカバテツオ) |
美術 | 出川三男 (デガワミツオ) |
音楽 | 山本直純 (ヤマモトナオズミ) |
録音 | 鈴木功 (スズキイサオ) |
照明 | 青木好文 (アオキヨシフミ) |
編集 | 石井巌 (イシイイワオ) |
助監督 | 五十嵐敬司 (イガラシケイジ) |
スチール | 長谷川宗平 (ハセガワソウヘイ) |
■キャスト
俳優名 | 役名 |
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渥美清 (Kiyoshi Atsumi) | 車寅次郎 |
倍賞千恵子 (Baisho Chieko) | さくら |
音無美紀子 (オトナシミキコ) | 倉富光枝 |
岸本加世子 (Kishimoto Kayoko) | 小田島愛子 |
下條正巳 (シモジョウマサミ) | 竜造 |
三崎千恵子 (Chieko Misaki) | つね |
前田吟 (Gin Maeda) | 博 |
太宰久雄 (タザイヒサオ) | 社長 |
佐藤蛾次郎 (サトウガジロウ) | 源公 |
吉岡秀隆 (Hidetaka Yoshioka) | 満男 |
笠智衆 (Ryu Chishu) | 御前様 |
小沢昭一 (Shoichi Ozawa) | 倉富常三郎 |
犬塚弘 (イヌヅカヒロシ) | 棟梁 |
前田武彦 (Takehiko Maeda) | 柳 |
地井武男 (Takeo Chii) | 小田島健吉 |
木村賢治 (キムラケンジ) | 工員 |
羽生昭彦 (ハニュウアキヒコ) | 工員 |
篠原靖夫 (シノハラヤスオ) | 工員 |
笠井一彦 (カサイカズヒコ) | 工員 |