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作品詳細

  • 阿修羅のごとく

恐ろしきかな女たち。辛辣さとユーモアに満ちた人間ドラマ

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

堅物で通っている老いた父親(仲代達矢)に愛人がいるらしい。三女・滝子(深津絵里)が突き止めた一大事に、普段は疎遠な四姉妹が急遽顔を揃える。が、姉妹にも内に秘めた憂いがそれぞれあった。長女・綱子(大竹しのぶ)は未亡人だが不倫相手がいる。次女・巻子(黒木瞳)は夫の浮気を疑い、潔癖な性格の三女は素直に恋愛ができない。幼い頃からみそっかす扱いの四女・咲子(深田恭子)が献身的につくす同棲相手は、芽の出ないボクサーだ。父の裏切りを、母(八千草薫)に気取られないようにすることだけは揃って賛同するのだが…。



■解説

女性は二面性どころか、より込み入った感情を抱えて生きている。愛想の良い笑顔の下には、阿修羅像のように嫉む心、疑う心、争う心が渦巻いていたりするもので、それが、日常のふとした拍子にひょいと顔を出す。そのおもしろさを嗅覚鋭くすくい取ったのが原作者向田邦子だった。今回、24年前にNHKで放映されたテレビドラマの傑作を、一本の映画作品に編み直した脚本の筒井ともみの功績は大きい。

いがみ合いながらもお互いを慈しむ心で、外敵に対しては結束固く庇い合う四姉妹を、昭和50年代の茶の間のある風景そのままにスクリーンに甦らせた。日々の波風に見て見ぬふりをしながらも、本音のところでは一生忘れることはない。そんなしたたかな女たちの“阿修羅”な素顔に、男たちはたじろがざるを得ないだろう。

  • 2003年11月8日 より 日劇3ほか全国東宝洋画系にて

  • 配給:東宝
  • 製作国:日本(2003)
    • ジャンル:
    • ドラマ
  • 公式サイトはこちら>>

■スタッフ

監督 森田芳光 (Yoshimitsu Morita)
脚本 筒井ともみ (ツツイトモミ)
原作 向田邦子 (Kuniko Mukouda)
製作統括 島谷能成 (シマタニヨシシゲ) 安永義郎 (ヤスナガヨシロウ) 加藤春樹 (カトウハルキ) 古屋文明 (フルヤフミアキ)
製作 本間英行 (ホンマヒデユキ)
プロデューサー 市川南 (イチカワミナミ)
撮影 北信康 (キタノブヤス)
音楽 大島ミチル (オオシマミチル)
照明 渡邊孝一
アソシエイト・プロデューサー 春名慶 (ハルナケイ) 三沢和子 (ミサワカズコ)
製作委員会 瀬田一彦 (セダカズヒコ) 藤巻直哉 (フジマキナオヤ) 吉田恵 (ヨシダメグミ) 山崎康史 (ヤマザキコウジ) 松山彦蔵 岡本文子 (オカモト) 藤沢美枝子 (フジサワミエコ) 小松賢志 (コマツケンジ) 根岸悟 (ネギシサトル) 白濱なつみ (シラハマナツミ)
ナレーション 加藤治子 (カトウハルコ)

■キャスト

俳優名 役名
大竹しのぶ (オオタケシノブ)  三田村綱子
黒木瞳 (Kuroki Hitomi)  里見巻子
深津絵里 (Fukatsu Eri)  竹沢滝子
深田恭子 (Fukada Kyoko)  竹沢咲子
八千草薫 (Yachigusa Kaoru)  竹沢ふ・
仲代達矢 (Tatsuya Nakadai)  竹沢恒太・
小林薫 (Kaoru Kobayashi)  里見鷹・
中村獅童 (Shido Nakamura)  勝又静・
RIKIYA (リキヤ)  陣内英・
桃井かおり (Momoi Kaori)  枡川豊子
十代目坂東三津五郎 (バンドウミツゴロウ)  升川貞治
木村佳乃 (Kimura Yoshino) 
紺野美沙子 (コンノミサコ) 
益岡徹 (Toru Masuoka) 
佐藤恒治 (サトウコウジ) 
長澤まさみ (Nagasawa Masami) 
EMI (Emi) 
内浦純一 (ウチウラジュンイチ) 
大和心  
春木みさよ (ハルキミサヨ) 
尾谷樽 (オタニタル) 
柿本祐貴 (カキモトユウキ) 
小林鷹馬  
香川拓海 (カガワタクミ) 
川田悠介 (カワダユウスケ) 
岩田瑞生 (イワタミズキ) 
北川さおり (キタガワサオリ) 
小林尚臣  
森田健 (モリタケン) 
松原暢宏  
浜谷康幸 (ハマタニヤスユキ) 
相川やすし (アイカワヤスシ) 
中村圭太 (ナカムラケイタ) 
三浦景虎 (ミウラカゲトラ) 
安保隆  
嶋田奏子 (シマダカナコ) 
桂木ゆき (カツラギユキ) 
渡辺慎一郎 (ワタナベシンイチロウ) 
小池章之 (コイケアキユキ) 
林田河童  

愛がなんだ









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