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作品詳細
恋は邪魔者
憧れの宇宙飛行士(!?)も大活躍!60's版大逆転ラブ・ロマンス登場!!
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。1962年、作家デビューを目指すバーバラ(レニー・ゼルウィガー)がニューヨークにやって来る。女性編集者ヴィッキー(サラ・ボールソン)と組んで、「女の幸せに恋は不要!」という革新的な主張のノンフィクション本「恋は邪魔者」の売り込み作戦を開始。売れっ子ジャーナリストのキャッチャー(ユアン・マクレガー)にカバー・ストーリーの執筆を依頼するが、まともに取り合ってもらえない。ところが、TVで同タイトルの歌が流されたことから火がついて、一躍大ベストセラーに。焦ったキャッチャーは慌てて取材を申し込むが…。
■解説
往年のスター、ドリス・デイとロック・ハドソンのコンビで人気のあった60年代のコメディへオマージュを捧げた本作には、セクシーなほのめかしに満ちたセリフや茶目っ気たっぷりの映像で彩られながらも、決して下品にはならないセンスの良さがある。
登場人物たちが着せ替え人形よろしく披露する60'sファッションに、雑誌のページから抜け出たような洗練されたインテリアは、まさに色彩のマジック。芝居の書き割りのような楽しさを強調したスタジオでの撮影も秀逸で、ポップでキュート、しかもピリリとスパイスの効いた映画に仕上がっている。この“スパイス”の部分を担うのは、高を括った男への痛快な報復劇だが、それは本編を見てのお楽しみ。コメディセンス抜群の主演コンビの恋の駆け引きの行方はいかに? エンドクレジットも楽しいのでお見逃しなく。
2003年10月18日 より みゆき座ほか全国東宝洋画系にて
- 配給:20世紀フォックス映画
- 製作国:アメリカ(2003)
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- ジャンル:
- ラブ・ストーリー
- 公式サイトはこちら>>
■スタッフ
監督 | ペイトン・リード (Peyton Reed) |
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脚本 | イヴ・アラート (Eve Ahlert) デニス・ドレイク (Dennis Drake) |
製作総指揮 | パディ・カレン (Paddy Cullen) アーノン・ミルチャン (Arnon Milchan) |
製作 | ブルース・コーエン (Bruce Cohen) ダン・ジンクス (Dan Jinks) |
撮影 | ジェフ・クローネンウェス (Jeff Cronenweth) |
美術 | アンドリュー・ロウズ (Andrew Laws) |
音楽 | マーク・シャイマン (Marc Shaiman) |
音楽監修 | クリス・ドゥリダス (Chris Douridas) ローラ・ゼット・ワッサーマン (Laura Z. Wasserman) |
編集 | ラリー・ボック (Larry Bock) |
衣装デザイン | ダニエル・オルランディ (Daniel Orlandi) |
字幕 | 松浦美奈 (Mina Matsuura) |
■キャスト
俳優名 | 役名 |
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レニー・ゼルウィガー (Renee Zellweger) | Barbara Novak |
ユアン・マクレガー (Ewan McGregor) | Catcher block |
デヴィッド・ハイド・ピアース (David Hyde Pierce) | Peter McMannus |
サラ・ポールソン (Sarah Paulson) | Vicki Hiller |
トニー・ランドール (Tony Randall) | Theodore Banner |
レイチェル・ドラッチ (Rachel Dratch) | Gladys |
ジャック・プロトニック (Jack Plotnick) | Maurice |
ジェリー・ライアン (Jeri Ryan) | Gwendolyn |