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作品詳細

  • ニューヨーク最後の日々

華やかなメディアの裏で糸を引く、ベテラン・パブリシストの一日をシニカルに描く業界ドラマ

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ニューヨークのベテラン宣伝マン、イーライ(アル・パチーノ)は、30年のキャリアを締めくくる仕事として、難民救済の慈善パーティを開催する。最後に意味のある仕事を成功させようと、イーライは人脈を駆使してセレブリティを招待しはじめた。そんな時、長年のクライアントである映画俳優ケアリー(ライアン・オニール)が、女性スキャンダルのもみ消しを依頼してくる。仕方なく仕事を受けたイーライだが、この事件が思わぬトラブルを呼ぶことに…。



■解説

パブリシスト、つまり宣伝マンは、政治家や芸能人などの仕事をマスコミに橋渡し、同時にクライアントをスキャンダルから守る、昼夜のないタフな仕事。砂漠のような大都会で、流行や世論を大きく動かしながら、建前と虚構の世界を生きる業界人だ。本作は、その裏にある、皮肉で物悲しいドラマを刻々と映し出していく。

イーライ役のアル・パチーノが登場すると、そのボサボサな頭と乱れたスーツ姿に一瞬戸惑ってしまう。しかしそんな姿こそ、私利私欲にまみれた世界で30年も生き延びてきたイーライそのもの。ひと時も安心できず、常に頭を働かせているストレスを体中で表現し、圧倒的な存在感を見せている。原題の「ピープル・アイ・ノウ」はパブリシストの生命線であるコネを現すが、同時にひとりの人間の精気を吸い取っていく。そんな皮肉が切ない。

  • 2003年6月14日 より 日比谷スカラ座2ほか全国東宝洋画系にて

  • 配給:アートポート
  • 製作国:アメリカ(2002)
    • ジャンル:
    • ドラマ
  • 公式サイトはこちら>>

■スタッフ

監督 ダン・アルグラント (Dan Algrant)
脚本 ジョン・ロビン・ベイツ (Jon Robin Baitz)
エクゼクティブ・プロデューサー ロバート・レッドフォード (Robert Redford) カーク・ダミーコ (Kirk D'Amico) フィリップ・フォン・アルヴェンスレベン (Philip von Alvensleben)
製作 マイケル・ノジク (Michael Nozik) レスリー・ウルダング (Leslie Urdang) カレン・テンコフ (Karen Tenkhoff)
撮影 ピーター・デミング (Peter Deming)
美術 マイケル・ショウ (Michael Shaw)
音楽 テレンス・ブランチャード (Terence Blanchard)
音楽監修 ロビン・アーダン (Robin Urdang) クリス・ヴァイオレット (Chris Violette)
編集 スージ・エルミガー (Suzy Elmiger)
衣裳 デイヴィッド・C・ロビンソン (David C. Robinson)
字幕 太田直子 (Naoko Ota)

■キャスト

俳優名 役名
アル・パチーノ (Al Pacino)  Eli Wurman
キム・ベイシンガー (Kim Basinger)  Victoria Gray
ライアン・オニール (Ryan O'Neal)  Cary Launer
ティア・レオーニ (Tea Leoni)  Jilli Hopper
リチャード・シフ (Richard Schiff)  Elliot Sharansky
ビル・ナン (Bill Nunn)  Lyle Blunt
ロバート・クレイン (Robert Klein)  Sandy Napier
マーク・ウェバー (Mark Webber)  Ross

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