映画検索
作品詳細
デアデビル
盲目の男が、正義をかけて闇に舞う!ベン・アフレック主演のカリスマヒーロー・アクション
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。マンハッタンに暮らす12歳のマットは、事故で視力を失うが、その反動で残りの感覚が超人的に発達した。ある日、ボクサーの父が八百長を断り、何者かに殺されてしまう。マットは、哀しみの中で復讐を誓った。時が流れ、弁護士となったマット。彼のもうひとつの顔は、法を逃れた悪人を裁くデアデビル。ある日マットは、美しい女性エレクトラと出会い恋に落ちる。しかしその頃、街を仕切る謎の悪党キングピンが、海運王であるエレクトラの父に、殺し屋ブルズアイを送り込んでいた。
■解説
1964年に生まれたコミック、デアデビルは、アメコミのなかでも最も人間的で、かつダークなヒーロー像のひとり。視力を失った代わりに他の感覚神経が研ぎ澄まされ、肉体改造と格闘技術によりヒーローとなった「人間」だからだろう。不屈の精神と正義感、心の中に見え隠れする迷いや弱さが、多くの人のシンパシーを呼び起こす。そんなヒーローを演じたのがベン・アフレック。
頭の形や体格から、コスチュームがよく似合っているものの、どうもしっくりこない…と思ったら、それはおそらく強烈な悪役のせいだろう。キャラクターで光るのは、やはりブルズアイ。コリン・ファレルが、かなりアブナイ演技とメイクで、強い印象を残している。ブルズアイは「俺もコスチュームがほしい」そうだけど、もしそうなればタイトルが変わっちゃうかも…。
2003年4月5日 より 日比谷スカラ座ほか全国東宝洋画系にて
- 配給:20世紀フォックス映画
- 製作国:アメリカ(2003)
-
- ジャンル:
- アクション
- 公式サイトはこちら>>
■スタッフ
監督 | マーク・スティーヴン・ジョンソン (Mark Steven Johnson) |
---|---|
脚本 | マーク・スティーヴン・ジョンソン (Mark Steven Johnson) |
製作総指揮 | スタン・リー (Stan Lee) バーニー・ウィリアムズ (Bernie Williams) |
製作 | アーノン・ミルチャン (Arnon Milchan) ゲイリー・フォスター (Gary Foster) アヴィ・アラド (Avi Arad) |
撮影 | エリクソン・コア (Ericson Core) |
美術 | バリー・チューシッド (Barry Chusid) |
音楽 | グレーム・レヴェール (Graeme Revell) |
音楽監修 | デイヴ・ジョーダン (Dave Jordan) |
編集 | デニス・ヴァークラー (Dennis Virkler) アーメン・ミナシアン (Armen Minasian) |
衣装デザイン | ジェームズ・アシュソン (James Acheson) |
字幕 | 林完治 (Kanji Hayashi) |
■キャスト
俳優名 | 役名 |
---|---|
ベン・アフレック (Ben Affleck) | Matt Murdock/Daredevil |
ジェニファー・ガーナー (Jennifer Garner) | Elektra |
マイケル・クラーク・ダンカン (Michael Clarke Duncan) | Fisk/Kingspin |
コリン・ファレル (Colin Farrell) | Bullseye |
ジョン・ファヴロー (Jon Favreau) | Franklin Nelson |
スコット・テラ (Scott Terra) | Young Matt |
エレン・ポンピオ (Ellen Pompeo) | Karen Page |
ジョー・パントリアーノ (Joe Pantoliano) | Urich |
リーランド・オーサー (Leland Orser) | Weasley |
レニー・ロフティン (Lennie Loftin) | Manolis |
デヴィッド・キース (David Keith) | Jack Murdock |