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作品詳細
理髪店主のかなしみ
フェチでマゾな理髪店主が巻き起こす哀しくも可笑しい物語
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。理髪店にはいろんな人がやってきます。悪徳業に手を染める坂口さんは、毎朝理髪店で髭を剃って貰わなければその日が始まらない。そしてその時に前の晩にしたエッチの内容を聞かせるのが常でした。杉浦さんは同業者。ＳＭの女王様に首輪をはめられて来店し、店主に醜い虎刈りにしてくれと懇願します。理髪店主は足の美しい女性・麗子さんに片思い。麗子さんは靴屋の店員。脚フェチの店主はこのお店へプレゼントを買いに行きました。ここでの麗子さんとの出会いが理髪店主の妄想を膨らませることになるのですが…。
■解説
様々なシーンで大活躍の田口トモロヲがなんとも愛すべき理髪店主を嬉々として演じ、柄本明、綾田俊樹、ひふみかおり、千原靖史ら個性豊な俳優たちが理髪店にやってくる奇妙な人々役で脇を固めています。監督は『不貞の季節』『東京ゴミ女』の廣木隆一。
理髪店主の周りにいる人は皆なんらかのフェチ。他人から見ると、なんだかなぁ…と思うようなことでも本人にとったらそれが幸せだったり、快感だったりします。本作ではそんな一見アブノーマルな彼らの姿を、あくまでもノーマルにコミカルに描きます。またノスタルジックな理髪店がとてもいい雰囲気で、こんな理髪店なら行ってみたくなりますよ、きっと。
2002年11月9日 より テアトル新宿にてレイトショー
- 配給：スローラーナー
- 製作国：日本(2002)
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- ジャンル：
- ドラマ
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- コメディ
■スタッフ
| 監督 | 廣木隆一 （Ryuichi Hiroki） |
|---|---|
| 脚本 | 及川章太郎 （オイカワショウタロウ） |
| 原作 | ひさうちみちお |
| エグゼクティブ・プロデューサー | 竹内宏文 （タケウチヒロフミ） 横濱豊行 （Toyoyuki Yokohama） 仁平幸男 （ニヘイユキオ） |
| 企画 | 成田尚哉 （ナリタナオヤ） |
| プロデューサー | 後藤正人 （ゴトウマサト） 陶山明美 （スヤマアケミ） 服巻泰三 笹岡幸三郎 |
| 撮影 | 鈴木一博 （スズキカズヒロ） |
| 音楽 | TATSUYA （タツヤ） |
| 照明 | 白石成一 （シライシセイイチ） |
| キャスティング | 水永久美子 （ミズナガクミコ） |
| ライン・プロデューサー | 鈴木嘉弘 （スズキヨシヒロ） |
| 製作プロダクション | ボノボ （ボノボ） |
■キャスト
| 俳優名 | 役名 |
|---|---|
| 田口トモロヲ （Tomorowo Taguchi） | 理髪店主 |
| 須之内美帆子 （スノウチミホコ） | 麗子 |
| ひふみかおり （ヒフミカオリ） | キョウコ |
| 柄本明 （Akira Emoto） | 坂口 |
| 綾田俊樹 （アヤタトシキ） | 杉浦 |
| 千原靖史 | 黒崎 |
| 中村麻美 （ナカムラマミ） | |
| 田中要次 （Yoji Tanaka） | |
| 梶原阿貴 （カジワラアキ） | |
| Stela （ステラ） | |
| みのすけ | |
| ひさうちみちお | |
| 小林高鹿 （コバヤシタカシ） | |
| 木村真司 （キムラシンジ） | |
| 尾道和子 （オノミチカズコ） | |
| 伊藤裕作 （イトウユウサク） | |
| 金佐和香 （キンサワカ） | |
| 佐戸川由美 （サトカワユミ） | |
| 斎藤あきら （サイトウアキラ） | |
| 宮沢有 （ミヤザワユウ） | |
| 武藤令子 （ムトウレイコ） | |
| 玉井強志 |
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