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作品詳細

  • ウェイキング・ライフ

X世代の旗手・リンクレイター監督が贈る、フィロソフィーをちりばめた実験的アートフィルム

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

青年(ワイリー・ウィギンス)が目覚める。シリアルを食べて、ソファに座りテレビをつける。外に出かけると、そこで色々な「人々」に出会う。彼らはみんな、熱っぽく何かを語る。人の存在意識、社会への反抗、唯物論や思考の迷路…。気付けば、現実には起こりえないことが目の前で起こっている。そして、青年は再びベッドで目覚める。目覚めた時の意識と、夢の中の意識の境界はどこ? そんな疑問の中で、語り手たちが様々な対話を繰り広げていく。



■解説

幻想的にユラユラと揺れる画面に、次々と現れては熱く語りだす人々。実写映像にデジタルペインティングを施した新しい画面展開を見せる本作は、「人はどのように存在するか」という哲学的な問いかけを、様々なテーマで会話していく個性的な一本。浮遊感のあるペイント画面が妄想のような雰囲気を出し、夢か現実かあやふやにさせられた頭脳に、ひたすら難しいテーマを問いかけ語りかけてくる。

リンクレイター監督自身、これは考えるための映画だ、と言うように、ただ座って眺めていれば、すべては単なる会話として通り過ぎてしまうだろう。実はそれらは、現実世界に必然の問いかけなのだ。斬新な映像とテーマで、夏の暑さにボーっとした頭を動かしてみるのもいいだろう。イーサン・ホークとジュリー・デルピーが『恋人たちの距離』の続きを演じる場面や、ソダーバーグ監督も顔を出す、楽しみなシークエンスがある。

  • 2002年11月16日 より 恵比寿ガーデンシネマほかにて

  • 配給:20世紀フォックス映画
  • 製作国:アメリカ(2001)
    • ジャンル:
    • アニメーション
  • 公式サイトはこちら>>

■スタッフ

監督 リチャード・リンクレイター (Richard Linklater)
脚本 リチャード・リンクレイター (Richard Linklater)
製作総指揮 ジョナサン・シェアリング (Jonathan Sehring) カロリーヌ・カプラン (Caroline Kaplan) ジョン・スロス (John Sloss)
製作 アン・ウォーカー・マクベイ (Anne Walker McBay) トミー・パロッタ (Tommy Pallotta) パルマ・ウェスト (Palmer West) ジョナ・スミス (Jonah Smith)
美術監督 ボブ・サビストン (Bob Sabiston)
音楽 トスカ・タンゴ・オーケストラ (Tosca Tango Orchestra)
編集 サンドラ・エイデアー (Sandra Adair)
作曲 グローバー・ギル (Glover Gill)
字幕 松浦美奈 (Mina Matsuura)

■キャスト

俳優名 役名
ローレライ・リンクレイター (Lorelie Linklater)  Little Girl
トレヴァー・ジャック・ブルックス (Trevor Jack Brooks)  Little Boy
ウィリー・ウィギンズ (Wiley Wiggins)  Young Man
グローバー・ギル (Glover Gill)  Conductor
ビル・ワイズ (Bill Wise)  Boatcar Driver
リチャード・リンクレイター (Richard Linklater)  Passenger
リチャード・リンクレイター (Richard Linklater)  Pinball Player
イーサン・ホーク (Ethan Hawke)  Man in Bed
ジュリー・デルピー (Julie Delpy)  Woman in Bed
チャールズ・ガニング (Charles Gunning)  Convict
ガイ・フォーサイス (Guy Forsyth)  Guy Forsyth
アダム・ゴールドバーグ (Adam Goldberg)  Oneironaut
スピード・レヴィッチ (Speed Levitch)  Speed Levitch
スティーヴン・ソダーバーグ (Steven Soderbergh)  Steven Soderbergh

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