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作品詳細
マジェスティック
『ショーシャンクの空に』のフランク・ダラボン監督が描く“勇気”をくれる自分捜しの物語
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。1951年のアメリカはハリウッド。新進脚本家のピーター・アプルトン(ジム・キャリー)は、新作がチャイニーズ・シアターで上映され前途洋々だった。しかしある雨の日、運転していた車が川に転落。見知らぬ海岸に打ち寄せられた彼を助けてくれた老人によって、西海岸の田舎町ローソンに足を踏み入れる。その瞬間、町の人々から熱烈な歓迎を受ける。住民誰もが彼を知っていて、父親だと名乗る老人や美しい恋人までいたのだ。しかし、彼は自分が誰なのかまったく分からず、記憶をなくしていたのだった…。
■解説
『マン・オン・ザ・ムーン』『トゥルーマン・ショー』で2度のゴールデン・グローブ賞に輝くジム・キャリーがコメディではなく久々のシリアスな演技に挑戦した感動のヒューマンドラマ。監督は“大好きな映画ベストテン”をやれば必ずその名前が上がるという、アカデミー賞7部門を受賞した名作『ショーシャンクの空に』でデビューしたフランク・ダラボン。
前作『グリーンマイル』では、不思議なパワーを持つ心優しい死刑囚と看守の交流を描き、アカデミー賞4部門にノミネートされた。そして本作では、知らず知らずのうちに涙が頬をつたっているという静かな感動を与えてくれる自分捜しの物語。映画の持つテーマは“人は互いに影響し合って成長する”“誠実であることの素晴らしさ”。きっと見る人の心に希望を与えてくれるだろう。
2002年6月22日 より 丸の内ピカデリー1ほか全国松竹・東急系にて
- 配給:ワーナー・ブラザース映画
- 製作国:アメリカ(2001)
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- ジャンル:
- ドラマ
■スタッフ
監督 | フランク・ダラボン (Frank Darabont) |
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脚本 | マイケル・スローン (Michael Sloan) |
製作総指揮 | ジム・ベンケ (Jim Behnke) |
製作 | フランク・ダラボン (Frank Darabont) マイケル・スローン (Michael Sloan) |
撮影 | デヴィッド・タッターサル (David Tattersall) |
美術 | グレゴリー・メルトン (Gregory Melton) |
音楽 | マーク・アイシャム (Mark Isham) |
編集 | ジム・ペイジ (Jim Page) |
衣装デザイン | カリン・ワグナー (Karyn Wagner) |
字幕 | 石田泰子 (Yasuko Ishida) |
■キャスト
俳優名 | 役名 |
---|---|
ジム・キャリー (Jim Carrey) | Pete/Luke |
マーティン・ランドー (Martin Landau) | Harry Trimble |
ローリー・ホールデン (Laurie Holden) | Adele Stanton |
デイヴィッド・オグデン・スティアーズ (David Ogden Stiers) | Doc Stanton |
ジェームズ・ホイットモア (James Whitmore) | Stan Keller |
ジェフリー・デマン (Jeffrey DeMunn) | Ernie Cole |
ロン・リフキン (Ron Rifkin) | Kevin Bannerman |
ハル・ホルブルック (Hal Holbrook) | Congressman Doyle |
ボブ・バラバン (Bob Balaban) | Majority Counsel Elvin Clyde |
ブレント・ブリスコウ (Brent Briscoe) | Sheriff Cecil |
ゲリー・ブラック (Gerry Black) | Emmett Smith |
スーザン・ウィリス (Susan Willis) | Irene Terwilliger |
キャサリン・デント (Catherine Dent) | Mabel |
カール・ベリー (Karl Bury) | Bob Leffert |
ブライアン・ホウ (Brian Howe) | Carl Leffert |
チェルシー・ロス (Chelcie Ross) | Avery Wyatt |
マット・ジー・ウィーンズ (Matt G. Wiens) | Spencer Sinclair |
アマンダ・デトマー (Amanda Detmer) | Sandra Sinclair |
アレン・ガーフィールド (Allen Garfield) | Leo Kubelsky |