映画検索
作品詳細
惨劇館 夢子
予知夢で殺人を知る少女・夢子。話題のホラーコミックがいよいよ映画となって登場する!
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。女子高校生の夢子(美波)は毎晩のように夢にうなされ、それが現実となる予知能力を持っている。ある夜、同じマンションの隣人が子供を虐待死させる夢を見た夢子は福祉局へ通報し、子供を助けることが出来た。「まだ助けられるかもしれない…」。そう考えた夢子は、女子高生が廃墟で男に殺される夢を追い始めた。夢の映像をたよりにたどり着いた一軒の家の前で、私立探偵の竹中と出会った夢子は、これから起こるはずの殺人事件を止めるため、ともに動き始めるのだが…。
■解説
日本のホラーコミックは怖い。画も怖いけれど、それ以上にドラマが怖い。そんなホラー界を引っ張ってきた漫画家・御茶漬海苔によって10年もの間描かれ続けた人気ホラー漫画「惨劇館」が、ヒロイン・夢子を連れてついに映画化される。毎晩夢のなかで殺人が起こり、それが現実のものになってしまう「能力」をもった夢子が次第に事件に巻き込まれていく物語には、単なる恐怖感だけでない、ミステリアスな魅力がある。
予知夢をヒントに手がかりを探っていく夢子と竹中の、まさに「探偵スリラー」だ。じわじわと近寄る狂気の影、暗闇に響いてくる怪しい声や足音も生々しく、コミックとは一味違った、劇場ならではのホラー体験が味わえるのでは?
2002年2月9日 より 吉祥寺バウスシアターにてレイトショー
- 配給:パオタイド
- 製作国:日本(2002)
-
- ジャンル:
- ホラー
■スタッフ
監督 | 久保山努 (クボヤマツトム) |
---|---|
脚色 | 久保山努 (クボヤマツトム) |
原作 | 御茶漬海苔 (オチャヅケノリ) |
製作 | 関正博 (セキマサヒロ) 松井建始 (マツイケンジ) |
プロデューサー | 永森裕二 (ナガモリユウジ) 森丘祐史 (モリオカユウジ) 久保山努 (クボヤマツトム) |
制作 | 雉雅威 (キジマサタカ) |
撮影監督 | 橋本清明 (ハシモトキヨアキ) |
美術監督 | 坪田義史 (ツボタヨシフミ) |
音楽 | ナカムラテツオ (ナカムラテツオ) |
録音 | 功刀康久 (クドウヤスヒサ) |
整音 | 高木公平 (タカギキミヒラ) |
音響効果 | 細田謙二 (ホソダケンジ) |
編集 | 渡辺吉郎 (ワタナベヨシロウ) |
衣裳 | 木戸口真紀 (キドグチマキ) |
助監督 | 加賀絢子 (カガジュンコ) 木下繁貴 (キノシタシゲキ) |
スチール | 五嶋ひろみ (ゴシマヒロミ) |
CG | 山下直樹 (ヤマシタナオキ) |
特殊メイク | 永井博巳 (ナガイヒロミ) 坂上和隆 (サカガミカズタカ) |
操演 | 小林正巳 (コバヤシマサミ) 吉田宗生 (ヨシダムネオ) |
■キャスト
俳優名 | 役名 |
---|---|
美波 (ミナミ) | 奥矢夢子 |
小沢和義 (Kazuyoshi Ozawa) | 竹中平吉 |
貫地谷しほり (Kanjiya Sihori) | 奥矢月子 |
さとうこうじ | 松田浩明 |
児島美ゆき (コジマミユキ) | 奥矢道代 |
諏訪太朗 (スワタロウ) | 松田末男 |
上野なつひ (ウエノナツヒ) | 松田愛子 |
長曽我部蓉子 (チョウソガベヨウコ) | 東野逸美 |
清水宏 (シミズヒロシ) | 矢部刑事 |
木村慶太 | 有賀刑事 |
近藤菜奈実 (コンドウナナミ) | 松田美津子 |
山田さくや (ヤマダサクヤ) | 東野育美 |
小柴亮介 (コシバリョウスケ) | 久内満 |
木阪佳史 (オオサカヨシフミ) | |
土井きよ美 (ドイキヨミ) | |
谷田裕美 (タニダユミ) |