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作品詳細

  • 折り梅

義母との愛と戦いの日々を描いた感動の実話!

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

たった1人で暮らす義理の母を思いやり、自分の家族との同居を希望した妻・巴(原田美枝子)。しかし、パートタイムをする自分の変わりに家事をしてくれると思っていた義母・政子(吉行和子)が、突然、アルツハイマーになってしまう。今まで優しかった義母が急に変貌し、自分に悪態をつき、しまいには家の中を荒らす始末。巴は義母との関係、家族との関係に苦しみながら、やがてある結論を出すのだった...。



■解説

アメリカ人の夫とアルツハイマーに冒された妻との深い愛を描いた作品『ユキエ』の松井久子監督が、豊明市の上映会で、この映画の原作「忘れても、しあわせ」の著者、小菅もと子さんと義母のマサ子さんに出会い、作品に感銘を受けた監督と豊明市や多くの一般市民の力によって映画化された。まさに『ユキエ』から生まれた作品『折り梅』は、もと子さんとマサ子さんが2人で力を合わせ、アルツハイマー病に立ち向かっていく姿を描いた魂の物語。これは決して痴呆症や介護の映画ではなく、あくまでも第ニの人生や生きる意味について、そして家族の絆について綴ったヒューマンドラマなのだ。

たしかに中盤は嫁と姑の激しいぶつかり合いが多く、嫁の苦悩がクローズアップされているが、次第に嫁と義母の関係が逆転し、嫁が母で、義母が子というような関係に変貌していくところから涙が止まらなくなる。優しい義母から痴呆が悪化していくにつれ、子供のようにわがままになっていく政子を演じた吉行和子の底知れぬ演技力には圧巻。そしてそんな義母に対して、憎しみを抱きながら必死に感情を押さえて接する巴扮する原田美枝子のナチュラルな演技。素晴らしい実話と俳優、そして何よりもこの物語に共感し、ボランティアとして手伝った多くの一般の人々の力に支えられた本作は言い知れない感動をもたらす作品に仕上がっている。

  • 2002年3月16日 より シネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開

  • 配給:パンドラ、シネマ・ワーク
  • 製作国:日本(2001)
    • ジャンル:
    • ドラマ

■スタッフ

監督 松井久子 (マツイヒサコ)
脚本 松井久子 (マツイヒサコ) 白鳥あかね (シラトリアカネ)
原作 小菅とも子 (コスガトモコ)
エグゼクティブプロデューサー 福島昭英
製作 松井久子 (マツイヒサコ)
プロデューサー 新藤次郎 (シンドウジロウ) 里中哲夫 (サトナカテツオ)
撮影 川上皓市
音楽 川崎真弘 (カワサキマサヒロ)
照明 水野研一 (ミズノケンイチ)
アソシエイト・プロデューサー 吉井久美子 (ヨシイクミコ)
製作プロダクション 近代映画協会

■キャスト

俳優名 役名
原田美枝子 (Mieko Harada)  菅野巴
吉行和子 (Kazuko Yoshiyuki)  菅野政子
トミーズ雅 (トミーズマサ)  菅野裕三
田野あさ美 (タノアサミ)  菅野みずほ
三宅零治 (ミヤケレイジ)  菅野俊・
加藤登紀子 (カトウトキコ)  中野先・
金井克子 (カナイカツコ)  山際夫・
乾貴美子 (イヌイキミコ)  ヘルパー夏子
岡本麗 (Okamoto Rei) 
中島ひろ子 (Nakajima Hiroko) 
天衣織女 (アマギオリメ) 
安田ひろみ (ヤスダヒロミ) 
鶴間エリ (ツルマエリ) 
りりィ (リリィ) 
蛭子能収 (エビスヨシカズ) 
角替和枝 (ツノガエカズエ) 
柴山香織 (シバヤマカオリ) 
今井和子 (イマイカズコ) 
有福正志 (アリフクマサシ) 
村田恵子 (ムラタケイ・) 
江崎順子 (エザキジュン・) 
松田花穂 (マツダカ・) 
川島えりな (カワシマエリ・) 
山室一貫 (ヤマムロイッカ・) 
丸子礼二 (マルコレイ・) 
加瀬功 (カセイサオ) 
今野常子 (コンノツネ・) 
成瀬よ志子 (ナルセヨシ・) 
早川治平 (ハヤカワジヘ・) 
伊佐治高光 (イサジタカミ・) 
加藤八代 (カトウハチ・) 
田中利光 (タナカトシミ・) 
小菅あゆみ (コスガアユ・) 

愛がなんだ









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