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作品詳細

  • ステイト・オブ・ドッグス

モンゴルの都会に生きる人々の何気ない生活を、静かに見つめる野良犬バッサルの魂の旅。

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

モンゴルには、死んだ犬は人間に生まれ変わるという言い伝えがある。ウラン・バートルの野良犬バッサルは、野犬退治の男に銃で撃たれて命を落とす。かつては牧羊犬として主人に仕え、人間のよき仲間であったバッサルの魂はそれを憂い、自分の記憶の中の人間の姿を追う旅に出る。捨てられた悲しみ、野犬として生きた日々…そしてバッサルの魂は、出産を控えたひとりの若い母親をとらえる。ウラン・バートルに日蝕の日が近づき、母親は初めての出産を迎える。



■解説

モンゴルといえば、思い浮かぶのは草原や遊牧民の姿。この作品は、そんなステレオタイプのモンゴルとは少し違う。ウラン・バートルの街に彷徨う野良犬たちの目を通じ、都会に住む人間の生活と信仰心を映し出したファンタジックなドキュメンタリーだ。

野良犬バッサルが人間に生まれ変わるまでの魂の旅には、この国に伝わる様々な言い伝え、生と死を歌う詩人や神を司る舞踊などの伝統や伝説と、それから次第に離れつつある現実社会の姿がとらえられる。ハンターによる野良犬狩りのリアルで淡々としたシーンに、変わり続ける都会のどこかに忘れてしまった人間の愛情や信心を悲しみの声で語るバッサル。人間との距離がもっとも近しい動物である犬たちによって、そんな現実にふと目を向かされる。

  • 2002年3月16日 より ユーロスペースにてモーニング&レイトショー

  • 配給:スローラーナー
  • 製作国:モンゴル=ベルギー(1998)
    • ジャンル:
    • ドキュメンタリー
  • 公式サイトはこちら>>

■スタッフ

監督 ピーター・プロッセン (Peter Brosens) ドルカディン・ターマン (Dorjkhandyn Turmunkh)
脚本 ピーター・プロッセン (Peter Brosens) ドルカディン・ターマン (Dorjkhandyn Turmunkh)
プロデューサー ピーター・プロッセン (Peter Brosens)
撮影 ヘイキ・ファーム (Heikki Farm) サクヤ・ビャンバ (Sakhya Byamba)
音響デザイン キャロ・カルボ (Charo Calvo)
編集 オクタビオ・イターブ (Octavio Iturbe)
ナレーター サイモン・マクバーニー (Simon McBurney)

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