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作品詳細

  • まぶだち

「大人への縦糸=自立」を探りながら、生きている少年たちを描く。

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

中学生のサダトモ(沖津和)、テツヤ(高橋涼輔)、周二(中島裕太)たちは厳しいスパルタ教師小林に「人間にも満たないクズ」だと言われ続けていた。ある日、万引きをしたことが周二の一言で発覚し、3人たちに小林は反省文を書くよう命じる。その晩にサダトモは初めて父に殴られ、その衝撃から「僕は玉ネギ」というテーマで反省文を一気に書き上げる。サダトモの反省文を評価した教師小林は、教室に貼られている『人間グラフ』のホワイトボードを「クズ」から「優等生=人間」に変えるが、サダトモは「クズでいいです」と言い放ち、文化祭で発表することになった反省文を川に落としてしまう……。



■解説

タイトルは「まぶだち=親友」となっているが、実は、それぞれの少年が自立してゆく様を独特の距離感を持って描いている。成功したといっても、それは「教師=大人から見た成功」であって、本当の自立とは違うもの。反対に、ただ失敗してしまっただけなのに、「大人=教師」はあたかも決定的失敗であるかのように言ってしまう…… そのような自立へのジレンマを、長野の夏の風景とともに、感情移入せず、その時々を遷移しながら見つめている。

『この窓は誰のもの』以来、7年ぶりの古厩監督の長編映画となる。本作では第30回ロッテルダム国際映画祭でグランプリにあたるタイガーアワードと国際批評家連盟賞をW受賞。タイガーアワード受賞は日本人3人目となる快挙を成し遂げた。

  • 2001年11月17日 より シネ・アミューズほか全国にて

  • 配給:サンセントシネマワークス
  • 製作国:日本(2000)
    • ジャンル:
    • ドラマ
  • 公式サイトはこちら>>

■スタッフ

監督 古厩智之 (Tomoyuki Furumaya)
脚本 古厩智之 (Tomoyuki Furumaya)
プロデューサー 仙頭武則 (セントウタケノリ)
協力プロデューサー 橘田寿宏 (ハナダトシヒロ) 久保聡 (クボサトシ)
プロダクションスーパーバイザー 金森保 (カナモリタモツ)
撮影 猪本雅三 (イノモトマサミ)
美術 須坂文昭 (スサカフミアキ)
音楽 茂野雅道 (シゲノマサミチ)
録音 畑幸太郎
整音 松本能紀
音響効果 今野康之
照明 松隈信一 (マツクマシンイチ)
編集 掛須秀一 (カケスシュウイチ)
衣裳 小林身知子 (コバヤシミチコ)
ラインプロデューサー 刈屋真 (カリヤマコト)
アシスタントプロデューサー 柴田周一郎 (シバタシュウイチロウ)
助監督 小野寺昭洋 (オノデラアキヒロ)
撮影応援 岩崎智之 (イワサキトモユキ)
スチール 松原研二

■キャスト

俳優名 役名
沖津和 (オキツヤマト)  神津サダトモ
高橋涼輔 (タカハシリョウスケ)  仁村テツヤ
中島裕太 (ナカジマユウタ)  野村周二
清水幹生 (シミズミキオ)  小林
片野誠也 (カタノマサヤ)  カル
菊池隆行 (キクチタカユキ)  ミノル
光石研 (Ken Mitsuishi)  神津ヨシユキ
矢代朝子   神津ヨリコ
阿久根裕子 (アクネユウコ)  矢野ユリ子
西澤宗一郎 (ニシザワソウイチロウ)  加トサ
由井加津人 (ユイカツト)  石井っちゃ
松田章 (マツダアキラ)  周二の父
木滝和幸   技術教師

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