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作品詳細
それいけ!アンパンマン シャボン玉のプルン
(原題:Soreike! Anpanman: Purun the Bubble King)
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。虹色に輝く森に囲まれたシャボン玉城。そこには、シャボン玉姫と五人のシャボン玉ガールズが住んでいる。姫とシャボン玉ガールズたちは、街の広場で、色とりどりの笛からシャボン玉を飛ばすショーを開き、人々を楽しませていた。だが、シャボン玉ガールズの一人、プルンは、小さなシャボン玉しか作れないことに悩み、すっかり自信を無くしていた。ある日、シャボン姫の笛を盗みにきたばいきんまんにより、遠くまで吹き飛ばされてしまったプルンは、偶然に、クリームパンダに出会う。プルンを城に連れて帰るため、失敗を繰り返しながらも奮闘するクリームパンダの姿に、プルンはますます自分の情けなさを思い知らされる。結局、プルンの作ったシャボン玉により、二人はなんとかアンパンマン達と合流。だが、やっと帰ってきたシャボン玉城は、ばいきんまんが発明した不気味なシャボン玉によって汚されていた。シャボン玉姫やシャボン玉ガールズ達も、檻に閉じこめられてしまっている。プルンの作り出す小さなシャボン玉だけが、この汚れた城を元通りに戻す清らかな力を持っているのだ。だが、仲間達に励まされても、なかなかシャボン玉を作ろうとしないプルン。アンパンマンが力を振り絞ってたたかう姿を見ても、まだ勇気が出せないプルンを励まそうと、クリームパンダは歌を歌い始める。
■解説
やなせたかし原作の人気アニメ「それいけ!アンパンマン」の劇場版。19作目となる本作は、シャボン玉の城に住むプルンが、アンパンマン達と共に自信と勇気を手に入れる物語。「あきらめないでやってみることの大切さ」「君にしかできないことがきっとある」といった温かなメッセージが込められている。プルン役には水野真紀が、同時上映の「ホラーマンとホラ・ホラコ」には榎本加奈子が、それぞれ声優としてゲスト出演している。
2007年7月14日 より
- 配給:東京テアトル=メディアボックス
- 製作国:日本(2007)
■スタッフ
監督 | 矢野博之 (ヤノヒロユキ) |
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脚本 | 金春智子 |
原作 | やなせたかし (Takashi Yanase) |
企画 | 奥田誠治 (オクダセイジ) |
製作 | 松元理人 (マツモト) |
プロデューサー | 倉田貴也 (クラタタカヤ) 柳内一彦 吉野朋子 (ヨシノトモコ) 俣野尚郎 |
キャラクターデザイン | 前田実 (マエダミノル) |
作画監督 | 前田実 (マエダミノル) |
撮影 | 白尾仁志 (シラオヒトシ) |
美術 | 石垣努 (イシガキツトム) 小山田有希 (オヤマダユキ) |
音楽監督 | 鈴木清司 (スズキセイジ) |
音楽 | いずみたく 近藤浩章 (コンドウヒロアキ) |
主題歌 | やなせたかし (Takashi Yanase) 三木たかし (ミキタカシ) |
音響監督 | 山田知明 (ヤマダトモアキ) |
音響効果 | 糸川幸良 (イトカワユキヨシ) |
編集 | 鶴渕允寿 鶴渕和子 (ツルフチカズコ) |
色彩設定 | 金井てるみ (カナイテルミ) |