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作品詳細
蛇女(2000)
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。仕事で訪れた東都医科大で、助教授の守宮一樹と知り合った新進モデルの文。バイオテクノロジーによる不老の研究に没頭する彼の姿に初めは馴染めない彼女だったが、交際を続けるうち彼の素朴な優しさに惹かれていくのであった。ある日、デートの帰りに蛇に噛まれ怪我をした文は、一樹の家に泊めてもらうことになる。ところが夜中、彼女は一樹が妹の匡子と抱き合っている姿を目撃しショックを受けてしまう。一樹の禁断の秘密を知ってしまった文。そんな彼女に、更なる恐怖が襲いかかる。一樹と別れるよう執拗に文に迫る匡子、そして彼女が一樹の母親であったという真実……。実は、一樹は愛する母親の為に不老の研究をしていたのだが、蛇から抽出した特殊な合成ウイルスを体内に取り込んだ匡子は、永遠の若さと引き替えに半分化け物になってしまったのだ。かつて匡子にフィアンセを殺された猪瀬という男と共に匡子を倒す文。しかし、一樹もまた母親と共に死んでしまうのであった。
■解説
新進モデルを襲う蛇女の恐怖を描いたモダン・ホラー。監督は「ねらわれた学園」の清水厚。脚本は「ガラスの脳」の小中千昭。撮影を「EM EMNALMING」の西久保維宏が担当している。主演は「うずまき」の佐伯日菜子。00年度ゆうばり国際ファンタスティック映画祭正式招待作品。スーパー16ミリからのブローアップ。
2000年4月22日 より
- 配給:メディア・スーツ
- 製作国:日本(2000)
■スタッフ
監督 | 清水厚 (シミズアツシ) |
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脚本 | 小中千昭 (コナカチアキ) |
企画 | 石川博 (イシカワヒロシ) 円谷粲 (ツブラヤ) |
プロデューサー | 瀬戸恒雄 (セトツネオ) 今井朝幸 (イマイトモユキ) 太田裕輝 (オオタヒロキ) |
撮影 | 西久保維宏 (ニシクボ) |
美術 | 吉田直哉 (ヨシダナオヤ) |
装飾 | 竹安正登 (タケヤスマサト) |
音楽 | 中川孝 (ナカガワ) |
音楽プロデューサー | 柴田新 |
主題歌 | 佐伯日菜子 (Saeki Hinako) |
録音 | 三澤武徳 (ミサワ) |
整音 | 中田裕章 (ナカタヒロアキ) |
効果 | 丹雄二 (タンユウジ) |
照明 | 赤津淳一 (アカヅジュンイチ) |
編集 | 矢船陽介 (ヤフネヨウスケ) |
衣裳 | 篠塚奈美 (シノヅカナミ) 若井律子 (ワカイリツコ) |
制作担当 | 高橋誠喜 (タカハシマサヨシ) |
助監督 | 神園浩司 (Koji Kamizono) 鈴木朋生 湯沢聡 (ユザワサトシ) 柿田裕左 (カキタユウサ) |
スチール | 井上純三 (イノウエジュンゾウ) |
特殊メイク | 若狭新一 (ワカサシンイチ) |
題字 | 実相寺昭雄 (Akio Jissoji) |
■キャスト
俳優名 | 役名 |
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佐伯日菜子 (Saeki Hinako) | 矢野文 |
石橋保 (Tamotsu Ishibashi) | 守宮一樹 |
夏生ゆうな (ナツオユウナ) | 守宮匡子 |
諏訪太朗 (スワタロウ) | 猪瀬昌寛 |
大川浩樹 (オオカワヒロキ) | フォトグラファー |
森麻衣子 (モリマイコ) | 谷川佳美 |
伊藤聖子 (イトウセイコ) | 長い髪の女 |
秋山恭子 (アキヤマキョウコ) | メイクアップアーティスト |
元村悠 (モトムラユウ) | 高梨卓 |
飯尾英樹 (イイオヒデキ) | 匡子のボーイフレンド |
法福法彦 (ホウフクノリヒコ) | フォトグラファー |
高有美 (コウユミ) | 樹莉 |
村上有紀 (ムラカミユウキ) | 麗香 |
広野健至 (ヒロノケンジ) | 小学生の男の子 |
大橋充展 (オオハシミツノリ) | |
高木均 (タカギヒトシ) | タクシー運転手 |
藤井栄 (フジイサカエ) | 明石健治 |
東京優勝 (トウキョウユウショウ) |