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作品詳細

  • 新撰組(2000)

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

元治元年(1864年)初夏。祇園祭でにぎわう京都・三条小橋の宿屋・池田屋で、謀議中の尊譲派志士たちが襲撃される事件が起こった。これが世に言う池田屋騒動であり、その一件で一躍名を馳せたのが新撰組だった。新撰組とは、騒動に先立つ一年四ヶ月前の文久三年、江戸幕府が将軍上洛の警護のために武芸に優れた浪士を集めて編成した警備隊のことで、その中心人物に近藤勇、土方歳三、沖田総司らがいた。ある日、近藤と土方は組の統制のために「局中法度」を作成する。ところが、それに最も背いていたのが局長の芹沢であったことから、彼らは芹沢を暗殺。かくして新撰組の実験は近藤が握ることとなった。され池田屋騒動後、新撰組に常陸志筑藩を脱退した伊東甲子太郎が十数名の同志を連れて加盟してきた。近藤は教養高い伊東に参謀役を依頼するが、土方は勤皇派で美男の伊東に嫌悪感を抱いていた。はたして、伊東は勤皇派の「御陵衛士隊」を結成すると、新撰組から分裂してしまう。慶応三年、十五代将軍徳川慶喜の大政奉還により守護職を外された新撰組。彼らは鳥羽・伏見の戦いへの参加を命じられるも、外国製の小銃や大砲で攻撃する倒幕軍には歯が立たず、結成からわずか五年という短い歴史を閉じる。その後、慶喜の後を追うように江戸に向かった近藤は、途中、土方と別れ投降。斬首となり、沖田も肺結核で死亡する。



■解説

幕末の時代を生きた新撰組の志士たちの物語を、原画キャラクター人形を操演するという形で製作した長編立体アニメーション。監督は「八つ墓村」の市川崑 第43回文藝春秋漫画賞を受賞した黒鉄ヒロシによる原作を、市川監督と「ウルトラQ/ザ・ムービー 星の伝説」の佐々木守が共同脚色。撮影を「八つ墓村」の五十畑幸勇が担当している。声の出演に「梟の城」の中村敦夫と中井貴一、「オサムの朝」の原田龍二らが、またナレーションに「<39> 刑法第39条」の江守徹があたっている。

  • 2000年1月15日 より

  • 配給:メディアボックス
  • 製作国:日本(2000)

■スタッフ

監督 市川崑 (Kon Ichikawa)
脚色 佐々木守 (Mamoru Sasaki) 市川崑 (Kon Ichikawa)
原作 黒鉄ヒロシ (クロガネヒロシ)
プロデューサー 松下千秋 (マツシタチアキ) 松前洋一 (マツマエヨウイチ) 鶴間和夫 (ツルマカズオ)
プロデューサー補 保原賢一郎
撮影 五十畑幸勇 (イソハタユキオ)
美術 櫻木晶 (サクラギアキラ)
音楽 谷川賢作 (タニカワケンサク)
主題歌 池田聡 (イケダサトシ)
録音 斉藤禎一 (サイトウテイイチ)
整音 大橋鉄矢 (オオハシテツヤ)
照明 下村一夫 (シモムラカズオ)
編集 長田千鶴子 (Chizuko Osada)
制作主任 川田尚広 (カワダナオヒロ)
助監督 手塚昌明 (テヅカマサアキ) 永妻晃 (ナガツマアキラ)
スクリプター 川野恵美
原画 黒鉄ヒロシ (クロガネヒロシ)
スチール 橋山直己 (ハシヤマナオミ)
CGI 神宮前スタジオ (ジングウマエスタジオ) アンデンティファイ (アンデンティファイ)
出演(声) 中村敦夫 (ナカムラアツオ) 中井貴一 (Kiichi Nakai) 原田龍二 (Ryuji Harada) うじきつよし (ウジキツヨシ) 石倉三郎 (イシクラサブロウ) 石橋蓮司 (Renji Ishibashi) 石坂浩二 (Koji Ishikawa) 萬田久子 (Manda Hisako) 清水美砂 (シミズミサ) 岸田今日子 (Kyoko Kishida) 鶴間太郎 (ツルマタロウ) 滑末裕之 (ナメスエヒロユキ) 川崎博司 (カワサキヒロシ) 井上浩 (イノウエヒロシ) 田辺年秋 (タナベトシアキ) 小林一師 (コバヤシカズシ) 山崎佳奈子 (ヤマザキカナコ)

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