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作品詳細

  • ゼノ かぎりなき愛に

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

1930年に来日して以来、戦中も帰国せず、長崎の修道院で人々の心の救済に勤めてきたポーランド人修道士、ゼノ・ゼブロフスキー。彼は長崎原爆で被爆しながらも、戦災にあってお腹を空かせた子供たちを・カワイソウボウヤ・と呼んで占領軍からの救援物資を配り歩いたり、修道院に連れ帰って面倒をみていた。ところがある日、修道院の暮らしに不満を抱く子供たちにそそのかされたゲンタロウ少年が、脱走を図ろうとして修道院に放火。しかし、ゼノは決してゲンタロウを罵ることはなく、彼には愛が足りなかったのだと嘆くのであった。さて、ゼノの救済活動は東京へも及んだ。彼の行動に心打たれた寺の住職と上京したゼノは、孤児たちに食料を配り歩く中で、ゲンタロウと再会する。そして、彼を離ればなれになっていた病気の母と妹の元へ連れていってやるのだが、母は息を引き取ってしまう。それから長い年月が経った。相変わらず、ゼノは沢山の救援物資を持って人々の救済に汗を流していた。ところが、遂に彼は倒れてしまう。彼が担ぎ込まれた病院には、立派に成長したンタロウが医師として働いていた。ゲンタロウとの再会を喜ぶゼノ。しかし、人々の心に火を灯し続けてきた彼は、そのまま帰らぬ人となる。82年4月24日のことだった。



■解説

戦後日本の人々の心の救済に尽力を尽くしてきた実在の修道士、ゼノ・ゼブロフスキーの半生を描いた長編アニメーション。監督は「森の伝説」の宇井孝司。脚色は、宇井監督と「マザー・テレサとその世界」の千葉茂樹の共同。撮影を「SPRRIGAN」の白井久男が担当している。声の出演に「ムーミン谷の彗星」の平田康之。文部省選定、厚生省中央児童福祉審議会平成11年度推薦文化財作品。

  • 1999年5月15日 より

  • 配給:「ゼノさんの映画をつくる会」(配給協力 エム・プロジェクト)
  • 製作国:日本(1999)

■スタッフ

監督 宇井孝司
演出助手 室岡辰一 (ムロオカタツイチ) 斉藤恵 (サイトウメグミ)
脚色 宇井孝司 千葉茂樹 (チバシゲキ)
製作指揮 千葉茂樹 (チバシゲキ)
企画 枝見静樹 (エダミシズキ)
製作 枝見静樹 (エダミシズキ)
プロデューサー 枝見太朗 (エダミタロウ) 平形則安 加太孝明 (カタタカアキ)
アニメーション・プロデューサー 望月敬一郎 (モチヅキケイイチロウ)
キャラクター設定 宍倉敏 (シシクラトシ)
総作画監督 宍倉敏 (シシクラトシ)
作画監督 中島豊秋 (ナカジマトヨアキ)
撮影監督 白井久男 (シライヒサオ)
撮影 スタジオコスモス (スタジオコスモス)
美術監督 岡田和夫 (オカダカズオ)
音楽 渡辺俊幸 (ワタナベトシユキ)
調整 内田誠 (ウチダマコト)
音響監督 斯波重治 (シバシゲハル)
効果 佐藤一俊 小野弘典 (オノヒロノリ)
編集 松村正宏
製作担当 甲田伸一 (コウダシンイチ)
特殊効果 橋爪朋二
スペシャルアニメーション 小林準治
CG製作 LINKS (リンクス)
色彩設定 小針裕子
色指定 小針裕子
出演(声) 平田康之 (ヒラタヤスユキ) 池田勝 (イケダマサル) 江成正元 (エモリマサモト) 中尾隆聖 (ナカオリュウセイ) 田中秀幸 (タナカヒデユキ) 梶芽衣子 (Kaji Meiko) 徳弘夏生 (トクヒロナツオ) 西村知道 (ニシムラトモミチ) 大竹宏 (オオタケヒロシ) 佐久間なつみ (サクマナツミ) 石原慎一 (イシハラシンイチ) 真殿光昭 (マドノミツアキ) 坪井智浩 (ツボイ) 伊崎寿克 (イサキ) 西村ちなみ (ニシムラチナミ) 関口英司 (セキグチエイジ) 永田亮子 (ナガタリョウコ) 濱尾幸慈 (ハマオコウジ) 田坂鹿 (タサカロク)

愛がなんだ









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