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作品詳細

  • フェリシアの旅

    (原題:Felicia's Journey)
 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

英国、バーミンガム。17歳のアイルランド人少女フェリシア(エレーン・キャシディ)は、自分に連絡先も教えずに去った恋人ジョニー(ピーター・マクドナルド)を探しに同地を訪れた。見知らぬ土地で途方に暮れる彼女に、中年男ヒルディッチ(ボブ・ホスキンス)が声をかける。地元のレストランの支配人である彼は、一見親切そうだが、実はひとり旅の少女に声をかけては家に連れ込んで殺している殺人鬼だった。何度も偶然を装ってフェリシアに会ううち、彼女はヒルディッチを頼って彼がひとり住む屋敷へやってくる。彼女はジョニーの子供を妊娠しており、ヒルディッチは言葉巧みに中絶を勧める。手術後、体力を失って床につくフェリシアに魔の手を伸ばそうとするヒルディッチ。だが結局、ヒルディッチは彼女の純粋さの前に屈する形で、手をかけることなく彼女を逃がし、自ら命を断つのだった。



■解説

純粋な少女と悪魔的な中年男の奇妙な交流を描いた異色サスペンス。監督・脚本は「スウィート ヒアアフター」のアトム・エゴヤン。原作はウィリアム・トレヴァーの同名作(角川文庫刊)。製作は「ペイバック」のブルース・デイヴィ。製作総指揮はポール・タッカーとラルフ・カンプ。撮影のポール・サロシー、音楽のマイケル・ダナ、編集のスーザン・シプトンは「スウィート ヒアアフター」に続く参加。美術は「知らなすぎた男」のジム・クレイ。衣裳は「ベルベット・ゴールドマイン」のサンディ・パウエル。出演は新人のエレーン・キャシディ、「シークレット・エージェント」のボブ・ホスキンス、監督夫人である「スウィート ヒアアフター」のアルシネ・カーンジャンほか。

  • 2000年3月18日 より

  • 配給:日本ヘラルド映画配給(日本ヘラルド映画=ポニーキャニオン提供)
  • 製作国:イギリス カナダ(1999)

■スタッフ

監督 アトム・エゴヤン (Atom Egoyan)
脚本 アトム・エゴヤン (Atom Egoyan)
原作 William Trevor (William Trevor)
エグゼクティブプロデューサー ポール・タッカー (Paul Tucker) ロバート・ラントス (Robert Lantos)
製作 ブルース・デイヴィ (Bruce Davey)
撮影 ポール・サロシー (Paul Sarossy)
美術 ジム・クレイ (Jim Clay)
音楽 マイケル・ダナ (Mychael Danna)
編集 スーザン・シプトン (Susan Shipton)
衣装デザイン サンディ・パウウェル (SandyPowell)

■キャスト

俳優名 役名
ボブ・ホスキンス (Bob Hoskins)  Joseph Ambrose Hilditch
エレーン・キャシディ (Elaine Cassidy)  Felicia
アルシネ・カーンジャン (Arsinee Khanjian)  Gala
ピーター・マクドナルド (Peter McDonald)  Johnny Lysaght
ジェラルド・マクソーリー (Gerard McSorley)  Felicia's Father
マリ・スタッフォード (Marie Stafford)  Felicia's Great Grandmother
ブリッド・ブレナン (Brid Brennan)  Mrs. Lysaght
ダニー・ターナー (Danny Turner)  Young Hilditch

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