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作品詳細

  • 冷たい血

    (原題:An Obsession)
 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

新興宗教の幹部射殺現場に居合わせた港署の警部補・嵯峨は、射殺犯の三田を追跡する途中で、逆に銃弾を浴びて重傷を負ってしまう。薄れていく意識の中、彼は自分の拳銃を持ち去る何者かの足音を聞いた。病院へ担ぎ込まれた嵯峨はなんとか一命を取り留めたが、常に生命の危機にさらされる刑事を夫に持つことに耐えきれなくなった妻・理恵から離婚届を渡される。さらに彼が奪われた拳銃で殺人事件が起こった疑いも持ち上がり、嵯峨は警察を退職することにもなってしまった。退院した嵯峨は、撃たれた時に聞いた下駄の音の微かな記憶を頼りに、親身になってくれる同僚の市井にも何も告げず、拳銃を持ち去った人間をたったひとりで探し始める。やがて、嵯峨の前に容疑者らしいひとりの若者が姿を現した。その男・島野は白血病を患っており、明日をも知れぬ命であるらしい。嵯峨は導かれるように島野の足取りを追い、さらに第二、第三の犯行が繰り返されていく中、島野が愛した女性・喜美子を探し出した。そして嵯峨は、彼女の口から島野が彼女に対する愛を証明するために犯行を繰り返していることを聞かされる。やがて、島野から嵯峨のもとに連絡が入り、嵯峨は拳銃を返すという島野とスタジアムで会う約束をした。喜美子とともにスタジアムにやってきた島野は、彼女への愛を証明するために、喜美子を撃って自らも拳銃で自殺してしまう。その一部始終を見つめていた嵯峨は拳銃を拾い上げると、この重い記憶に耐えて生き続ける決意を胸に、スタジアムを後にした。



■解説

拳銃を奪われた警部補が、その拳銃を使って殺人を繰り返す男を追跡する姿を描いたサスペンス・ドラマ。監督・脚本は「WiLd LIFe」の青山真治。撮影を「私たちが好きだったこと」の石井勲が担当している。主演は「林檎のうさぎ」の石橋凌と「不機嫌な果実」の鈴木一真。

  • 1997年12月20日 より

  • 配給:ビターズ・エンド
  • 製作国:日本(1997)

■スタッフ

監督 青山真治 (Shinji Aoyama)
脚本 青山真治 (Shinji Aoyama)
企画 滝口雍昭 (タキグチ) 植村徹 (ウエムラトオル)
プロデューサー 甲斐真樹 (カイマサキ) 竹本克明 (Katsuaki Takemoto) 公野勉 (クノツトム)
共同プロデューサー 佐藤公美 (サトウクミ) 青山真治 (Shinji Aoyama)
撮影監督 石井勲 (イシイイサオ)
美術 清水剛 (シミズツヨシ)
音楽 青山真治 (Shinji Aoyama) 山田勲生
録音 郡弘道 (コオリヒロミチ)
効果 丹雄二 (タンユウジ)
編集 青山真治 (Shinji Aoyama) 佐藤公美 (サトウクミ)
選曲 中田裕章 (ナカタヒロアキ)
助監督 西村和明 (ニシムラカズアキ)
スクリプター 佐藤公美 (サトウクミ)
スチール 高宮青志

■キャスト

俳優名 役名
石橋凌 (Ryo Ishibashi)  嵯峨荘介
鈴木一真 (Kazuma Suzuki)  島野光造
遠山景織子 (Toyama Kyoko)  遠藤喜美子
永島暎子 (ナガシマエイコ)  嵯峨理恵
諏訪太朗 (スワタロウ)  市井幸雄
泉晶子 (イズミアキコ)  市井愛子
平泉成 (Sei Hiraizumi)  展野精一
柳憂怜 (ヤナギユウレイ)  三田茂樹
万田邦敏 (マンダクニトシ)  国尋幸徳
伊藤洋三郎 (イトウヨウザブロウ)  神岡
しみず霧子 (シミズキリコ)  眼鏡の女
斎藤陽一郎   若い男
すがのけいこ   看護婦
塩田明彦 (Akihiko Shiota)  入院中の男
須永千重   病院の中年女

愛がなんだ









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