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作品詳細

  • ロマンティックマニア

  • R-15
 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

交通課婦人警官の英子は刑事の松田と不倫の関係にあった。体ばかりのその関係に疲れ始めたころ、英子は同僚のアユミや松田の相棒・トコシたちを交えた昼食時に、松田へ「あなたが好きです、大好きです」と口走ってしまう。その言葉は、同じ店にいた彫刻家崩れの宅配業者・永井の耳にも届いた。その後、英子は美容師の氏家と性別を超えた友情を育んでいき、松田とは関係を清算しようとする。永井が偶然宅配便を英子に届けた時も、松田は玄関払いをくわされていた。そこで強い印象を残した永井は、匿名電話で英子に「あなたが好きです、大好きです」と囁き、英子も彼の声だと察しつつその言葉に心魅かれていく。一方の松田は、若い女を狙う連続猟奇殺人の捜査を担当していた。死体を包んだ袋から宅配便の荷札を発見した松田は、以前英子宅で見かけた永井に狙いを定め、英子の周辺を調べていた彼を逮捕する。同じころ、トコシと不純な恋愛を続けるアユミは、英子の紹介を得て氏家を訪れていた。アユミが氏家に性交渉を迫ると、氏家は彼女を惨殺する。歪んだ幼少体験により性的関係を忌み嫌う氏家こそ連続猟奇殺人の犯人だった。永井の容疑は晴れ、英子も永井を好きになっていることに気付く。永井を訪ねようと決意した英子は、アユミが最後に会った氏家のことを思い出し、氏家のもとに向かった。そこには血に染まった松田たちの姿があり、続いて氏家に切り裂かれそうになった英子は、松田の銃で氏家を射殺する。事件後には、細君が身籠った松田との関係はすっかり終わっていた。そして英子と永井は、電話で「あなたが好きです、大好きです」という言葉をただ繰り返し続ける。彼らは、既成の交渉のない新しい恋愛の関係に至っていた。



■解説

不倫を続ける婦人警官と彼女を取り巻く男たちとの人間関係を、猟奇事件の進展に併せサイコ・スリラー風に描いたラブ・ストーリー。諸事情により劇場公開を見送られOVとして発表された作品が、東京・亀有名画座の特集上映で一般公開された。監督は「赤い犯行 夢の後始末」のサトウトシキ。脚本は「渇きの街」の神波史男と「日本製少年」の及川中の共同。撮影は「新・極道記者 逃げ馬伝説」の石井浩一が担当している。主演は元“Wink”の鈴木早智子で、単独では初の主演作となる。96年度製作作品。

  • 配給:ケイエスエス
  • 製作国:日本(1996)

■スタッフ

監督 サトウトシキ
脚本 神波史男 (コウナミフミオ) 及川中 (オイカワアタル)
脚本協力 小林政広 (Masahiro Kobayashi)
企画 伊藤秀裕 (イトウヒデヒロ)
製作 須崎一夫 (スザキカズオ)
プロデューサー 宮崎大 (Dai Miyazaki) 佐々木志郎 (ササキシロウ) 佐藤靖 (サトウヤスシ)
撮影 石井浩一 (イシイヒロカズ)
美術 小林知美
音楽 村山竜二 (ムラヤマリュウジ)
録音 田村亥次 (タムラ)
照明 小川満 (オガワミツル)
衣装 松本美奈子 (マツモトミナコ)
仕上プロデューサー 金子尚樹 (カネコナオキ)
ラインプロデューサー 菊地和巳
助監督 女池充 (メイケミツル)
スクリプター 田中明子
スチール 奥川彰

■キャスト

俳優名 役名
鈴木早智子 (スズキサチコ)  林英子
町田康 (マチダコウ)  永井ジロウ
隈本吉成 (クマモトヨシナリ)  松田
北村一輝 (Kazuki Kitamura)  氏家
栗林知美   マユミ
本多菊雄 (ホンダキクオ)  トコシ
由良よしこ (ユラヨシコ)  松田の妻
小林節彦 (コバヤシタカヒコ)  事件の目撃者
田中要次 (Yoji Tanaka)  宅配業者

愛がなんだ









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