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作品詳細
どケチ ピーやん物語
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。会社を倒産させて失踪した両親の悔恨の想いを晴らすため、青年・辻本は博多から商いの本場・大阪へ単身修行に出かけた。身ひとつから事業を成功させて大物になってやるという強い意志を持った辻本は、商売の神様と呼ばれている池乃会長、通称“どケチ大王”に、祖母の紹介で弟子入りする。大王のどケチ道場でどケチの極意を極めた辻本は、街へケチ道の修行に出かけた。ここでも困難を乗り越え、見事免許皆伝となった辻本は、大王から“ピーやん”という名前を貰う。「元手をかけるな」「アイデアは盗め」「足を使え!」という3つのモットーを胸に、ピーやんは一進一退を繰り返しながらもさまざまな商売に励み、目標に向けて走り続けていった。
■解説
商いの本場・大阪を舞台に、オオサカン・ドリームを夢見る青年の挑戦を描いたヒューマン・コメディ。監督は「打鐘(ジャン)」の小松隆志。脚本は吉本新喜劇の台本を手掛けている萩原芳樹と小松の共同。撮影を「大阪好日」の喜久村徳章が担当している。主演は吉本新喜劇の若手スター辻本茂雄。
1997年4月5日 より
- 配給:オフィス100%
- 製作国:日本(1997)
■スタッフ
監督 | 小松隆志 (コマツタカシ) |
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脚本 | 萩原芳樹 小松隆志 (コマツタカシ) |
製作総指揮 | 大崎洋 |
企画 | 吉田晴彦 (ヨシダハルヒコ) 尾中美紀子 |
製作 | 木村政雄 (キムラマサオ) 酒井俊博 (サカイトシヒロ) 神野智 (ジンノサトシ) |
プロデューサー | 橋本卓 下田淳行 (シモダアツユキ) |
撮影 | 喜久村徳章 (キクムラトクショウ) |
美術 | 花谷秀文 (Hidefumi Hanatani) |
装飾 | 武藤順一 (ムトウジュンイチ) |
音楽 | 埜邑紀見男 |
録音 | 三澤武徳 (ミサワ) |
整音 | 中田裕章 (ナカタヒロアキ) |
効果 | 丹雄二 (タンユウジ) |
照明 | 小野英仁 |
編集 | 遠山千秋 (トオヤマチアキ) |
衣裳 | 古藤博 (フルフジヒロシ) 坂下英明 (サカシタヒデアキ) |
助監督 | 山田敏久 (ヤマダトシヒサ) |
スクリプター | 柳沼由加里 |
スチール | 浅田トモシゲ (アサダトモシゲ) |