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作品詳細

  • 復讐 運命の訪問者

    (原題:The Revenge)
 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

幼い頃、両親と姉を借金取りに惨殺された安城伍郎は、自分だけが犯人のひとりに見逃されて生き残った。安城は今、覚醒剤捜査担当の刑事として働いている。あるシャブ中の男を追跡していた安城は、その過程で男を自殺に追い込んでしまった。男の遺体確認のために現われた身元引受人・宮地茂治こそ、あの時自分を見逃した犯人であると、安城は気付く。家族を殺害したのは、茂治の弟・知治だった。茂治は表向きには妻・ときえとクリーニング屋を営み、刑務所から出てきた連中の保護司として働いている。そして、安城一家惨殺事件はもはや時効を迎えていた。自殺した男の周辺に不審な動きを見て取り、執拗に宮地をマークした安城は、やがて殺し屋人材派遣業を営む宮地一家の闇の顔を探り当てる。自殺した男も、彼らがエコノミック・ヤクザの大石組のために雇った殺し屋だった。復讐の念を胸に秘めた安城の強硬な追及を受け、茂治は弱気になるが、その態度に業を煮やすときえは対抗策に出ようとする。ときえの仲間は安城の妻・冴子をさらった。これを知った安城は警察へ退職届を書き、今まで持とうとさえしなかった銃を買い入れ、宮地クリーニング店に乗り込んでいく。だが冴子はすでに殺され、宮地らには逃走されてしまった。安城は大石組に取り引きを申し出て、殺人依頼の証人となる宮地を始末する代わりに、彼らの居所を聞き出そうとする。そうして宮地たちの隠れ家へやって来た安城は、彼の殺人を止めようとする同僚の平沢までも撃ってしまった。それでも安城は復讐に向かい、宮地とその仲間を冷徹に追いつめていく。そして実は姉弟で結婚していたときえを撃ち、あの時とは逆の立場で怯える茂治も撃って、冴子を手に掛けた知治を撃ち殺した。復讐を終えた安城は何もかも捨て去ったが、拳銃だけは捨てなかった。



■解説

幼い頃に肉親を殺され、ひとり生き残った刑事が、ある事件を通して犯人グループと出会い、復讐を遂げるハード・バイオレンス。監督は「勝手にしやがれ!! 英雄計画」の黒沢清。脚本は「女優霊」の高橋洋。撮影を「MUSASHI 外伝 ヤングムサシの秘密に迫る」の柴主高秀が担当している。主演は「修羅がゆく4 東京大戦争」の哀川翔。

  • 1997年3月1日 より

  • 配給:ケイエスエス
  • 製作国:日本(1997)

■スタッフ

監督 黒沢清 (Kiyoshi Kurosawa)
脚本 高橋洋 (Hiroshi Takayashi)
企画 神野智 (ジンノサトシ)
製作 須崎一夫 (スザキカズオ)
プロデューサー 伊藤正昭 (イトウマサアキ) 下田淳行 (シモダアツユキ) 鎌田賢一 (カマタケンイチ)
撮影 柴主高秀 (シバヌシタカヒデ)
美術 丸尾知行 (マルオトモユキ)
装飾 橋本良二 (ハシモトリョウジ)
音楽 吉田光 (ヨシダ)
主題歌 哀川翔 (Sho Aikawa)
録音 郡弘道 (コオリヒロミチ)
整音 中田裕章 (ナカタヒロアキ)
音響効果 丹雄二 (タンユウジ)
照明 金沢正夫 (カナザワマサオ)
編集 鈴木歓 (スズキカン)
衣裳 古藤博 (フルフジヒロシ) 鈴木いづみ (スズキイヅミ)
助監督 吉村達矢 (ヨシムラタツヤ)
スクリプター 森直子 (モリナオコ)
スチール 奥川彰

■キャスト

俳優名 役名
哀川翔 (Sho Aikawa)  安城伍郎
六平直政 (Naomasa Musaka)  宮地知治
清水大敬 (Taikei Shimizu)  宮地茂治
大沢逸美 (オオサワイツミ)  安城冴子
鈴木ヒロミツ (スズキヒロミツ)  大石組長
由良よしこ (ユラヨシコ)  宮地ときえ
大杉漣 (Ren Osugi)  刑事課長
新井今日子 (アライキョウコ) 
三上剛史 (ミカミ) 
野口雅弘 (ノグチマサヒロ) 
渡辺政也  
川屋せっちん (カワヤセッチン) 
ブッチー武者 (ブッチームシャ) 
水野あや (ミズノアヤ) 
五十野栞 (イソノシオリ) 
栗林知美  
正村三郎  
城明男  
諏訪太郎 (スワタロウ) 
芝家朋之  
小日向文世 (Fumiyo Kohinata) 

愛がなんだ









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