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作品詳細

  • 戦国ロック 疾風の女たち

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

戦国時代。その頃、戦いに敗れた敗戦者を襲う野盗の群れが横行した。天魔谷に砦を構える一党は、天魔太郎を主領に、那智新田の次郎、三途帰りの三郎、蛇の池四郎など二十数名が虎視眈々と獲物を狙っていたが、彼らの集団とは別に、婉を主領とする、弥生、うめ、さくら、すずめ、しの、ねねの女七人の疾風組が、荒くれ男顔負けで暴れまわっていた。ある日天魔太郎は、鉄砲百二十挺が高須賀城へ運ばれるという情報を掴んだ。早速、行列を襲撃するが、中味は石ころだらけで、組頭、村上源五兵衛に計られたことを知った。しかし村上は他の間道伝いに隠密裏に荷を運んでいたが、待ち受けてい疾風組にまんまと強奪されてしまった。数日後、町人と武士に扮した天魔太郎と疾風組が駿府の城下に現われた。鉄砲商を訪れた太郎と婉は奪った鉄砲を買戻させることを強引に承諾させた。一方村上は、三人の忍者を呼び寄せ逆襲に転した。まず、彼らの本拠を襲い、梅と桜は、他の五人が気ずいた時にはすでに遅く、強姦された挙句、殺されていた。翌日、再度、襲撃してきた村上と忍老たちの攻勢には、さすがの疾風組たちも退散するしかなかった。そして、数時間後、婉、しの、弥生、すずめは木にぶら下げられた、無惨なねねの死体を発見した。そして、しのまでが……。その頃、村上たちは、天魔党の山塞へ行き、武器引渡しの交渉中に、大乱戦となり、相方とも全滅してしまった。残った、婉たち三人は、太郎と仲間割れして傷ついた次郎を介抱していたが、山塞が炎の中に消えてゆくのを見、荘然と佇むのだった。



■解説

戦国時代、縦横無尽に戦場を荒しまわった野武士たちと、女の群盗の集団との権力に屈せず、思うがままに生きる姿を描く。脚本は藤井鷹史と、「セックス・ハンター 濡れた標的」の大和屋竺、監督は「流血の抗争」の長谷部安春、撮影は「情炎お七恋唄」の森勝がそれぞれ但当。

  • 1972年12月27日 より

  • 配給:日活
  • 製作国:日本(1972)

■スタッフ

監督 長谷部安春 (ハセベヤスハル)
脚本 大和屋竺 (Atsushi Yamatoya) 長谷部安春 (ハセベヤスハル)
企画 伊藤亮爾 (イトウリョウジ)
撮影 森勝 (モリマサル)
美術 松井敏行 (マツイトシユキ)
音楽 月見里太一
録音 長橋正直
照明 直井勝正 (ナオイカツマサ)
編集 鈴木晄 (スズキアキラ)
助監督 白井伸明 (シライノブアキ)
スチール 目黒祐司 (メグロユウジ)

■キャスト

俳優名 役名
田中真理 (タナカマリ) 
続圭子 (ツヅキケイコ)  しの
山科ゆり (Yuri Yamanashi)  ねね
宗方笙 (ムナカタショウ)  弥生
大山節子 (オオヤマセツコ)  さくら
しまさより   すずめ
相川圭子 (アイカワケイコ)  うめ
梶健司 (カジケンジ)  天魔太郎
榎木兵衛 (Hyoe Enoki)  六角地蔵
荒戸源次郎 (アラトゲンジロウ)  新田の次郎
五條博 (ゴジョウヒロシ)  三途の三郎
真湖道代 (マコミチヨ)  於寧
花柳幻舟 (Hanayagi Genshu)  弥生の母

愛がなんだ









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